• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar

From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

  • ホーム
  • プロフィール
  • ライター案件
  • セミナー
    • お客様の声
    • 2015年12月3日(木)兵庫県立大学での「国際経営入門」で講演した際の感想一覧
    • 2016年8月7日(日)開催のKGY放談会の感想一覧
  • 有料Skype相談
  • 問い合わせ
  • Join Us
  • メンバーログイン

今、私はグレイトフル・デッドにマーケティングを学んでいます。新しい実験を!

2017/05/27 by melt-myself Leave a Comment

グレイドフル・デッドにマーケティングを

学び中のKGY @ ヤンゴンです。

既存のビジネスモデルではなく

新しいビジネスモデルをつくれ!

と、そんなメッセージを強く受け取っています。

グレイトフル・デッドって面白いバンドです。

グレイトフル・デッドって?何?

ん? グレイトフル・デッド?

どこの人? 経営者? 経営学者?

本の著者? 違います。

 

グレイトフル・デッドは

ロック・バンドです。

 

1965年から1995年まで

活躍していたアメリカのロックバンドです。

現在も、残されたメンバーによる活動が続き

伝説のバンドとも言えそうなバンドらしい。

 

彼らの活動は凄まじいもので

従来の常識を覆す

「ビジネスモデル」を展開し

人気を広げていったそうです。

 

音楽を生業とする

アーティストの収入源は?

なんでしょうか?

 

多くのアーティストは

アルバムの売上がメインだとか。

PR会社、CD会社、マネジメント会社

多くの人に利益が分配されるスタイル。。

 

が、

グレイトフル・デッドは

ライブ収入がメインだったそうです。

しかもチケットは直接販売だとか。

 

ちなみにこんな感じのバンド

ライブは即興が多くて

実に、演奏曲の8割が即興だったとか。

 

即興は相当レベルが高いので

他のロックバンドに比べて

圧倒的に失敗が多かったそうです。笑

 

それでも、毎回 チケットは売り切れ。

そんな 魅力的な ロックバンドだったとか。

 

実は知ってた グレイトフル・デッド?!

そんな彼らのやり方には

現在の SNS中心のマーケティングへの

ヒントがあるのでは?

 

そう着想を得て、書かれたのがこの本です。

 

ちなみに、グレイトフル・デッドの

ファンのコラボによる著作だそうです。

 

それが、こちらの本です。

IMG 20170529 144827

 

Amazon で 買うならこちら。

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ[Kindle版]

posted with ヨメレバ
デイヴィッド ミーアマン スコット;ブライアン ハリガン 日経BP社 2014-05-14

日本人で知らない人が多いのは当たり前。

 

私も知りませんでした。

この本に出会うまでは。

 

でも 見たことあるロゴが!

 

例えば、これ。

 

GRATEFUL DEAD SYF Glitter, Officially Licensed Original GDP Inc., Artwork, 4″ x 4″ – Long Lasting Sticker DECAL

posted with カエレバ
Officially Licensed Original Artwork Inc.,

この頭蓋骨の絵。

なんか見たことある気がします。

 

私は、見たことあったけど

これがグレイトフルデッドに関連あるとは

全く知りませんでした。

 

もっと有名なの、いきます。

GDP Inc., Grateful Dead – Large Orange Dancing Bear – Sticker / Decal – UV In/Out Weather Protected, Extra Long Lasting

posted with カエレバ
Officially Licensed & Trademarked Products

これ、知りません?

この熊、見たことありません?

 

これ、グレイトフルデッド の 関連商品らしいのです。

そんなことは、全然 知りませんでした。

 

が、かなり多くの方が

この「熊」は見たことがあるかと。

 

なんだかんだで

影響を受けていたようです。

 

常識を覆せ!

が、ですよ?

 

なぜグレイトフルデッドの名前は

ロックバンドとして有名じゃないのか?

 

厳密にいえば、

日本では知られていなかったのか?

 

それは、ビジネスモデルが

完全に他のアーティストと異なるから

だと言えそうです。

 

アルバムを世界で販売する!

といった戦略のアーティストなら

日本でも知る機会があります。

 

が、ライブ となると

日本にやってこない限り

なかなか知る方法がありません。

 

アメリカで ライブ で成功した

グレイトフルデッドだからこそ

日本人はなかなか知らないようです。

ネットが普及する前だからなおさらです。

 

が、そんな時代に

ライブで大成功していたのが

このグレイトフルデッド。

 

この本を読んでいて

ふと、矢沢永吉さんが思い出された。

ちょっと角度は違うが、

他のアーティストとは違う路線を歩む。

 

といった観点から近いものを感じます。

(参考)緻密な戦略で成り上がった矢沢永吉に見る驚異的な「ビジネス力」(2009年の記事)

http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20090424/Cyzo_200904_post_1916.html

 

 

とてつもなく、面白いです、この本。

グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ[Kindle版]

posted with ヨメレバ
デイヴィッド ミーアマン スコット;ブライアン ハリガン 日経BP社 2014-05-14

マーケティング本は

刺激的な本が多いのですが

この本はまた違った意味で刺激的。

 

音楽バンドがやれたんなら、、、

 

と、思わせるフシがあります。

これを読んでると

「業界の常識とか、まだ言ってんの?」

と、思わずにはいられません。

てか、言われてる気がします。

 

思い出してみると

ビートルズもそうですよね。

彼らもまた、新しいビジネスモデルを

生み出しました。

 

そう思えば

何か、新しい動きを取らないと

未来はないかも、、、

と、真剣に考えさせられます。

 

そう考えない人がいるならば

その時点で、ちーんって感じかも。。

 

今のミャンマーでは

色んな企業がやってきて

色んなビジネスを展開しようと

あれこれ仕掛けています。

 

これは!

ってものから

あーそっちに いっちゃった?

ってものまで

あれこれとあります。

 

そりゃ無理でしょ。

って思うものもあれば

それが、そうハネるの?!

ってものまであります。

 

新しいものから

「昔からあるよね」ってもの

まで、幅広くあります。

 

しかし、

環境の変化は凄まじく

あっという間に変わります。

その中で

残っていったり

消えていったりします。

 

何が、その境目を分けるのか

わかりませんけれども

言えることは

「既存のことだけをやってたらあかん」

ということかと。

失敗も覚悟した上で

新しいことに取り組んでみる。

 

それが大切かな、と思っています。

Filed Under: アイディア, オススメ, ミャンマーだからこそ, ミャンマーのビジネス環境, 思考

Reader Interactions

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

Primary Sidebar

スポンサードリンク

スポンサードリンク

スポンサードリンク

最近読んでいる本

キネマの神様
posted with ヨメレバ
原田 マハ 文藝春秋 2011年05月10日

ミャンマー訪問前に

ミャンマー訪問前に1度ご覧ください

プロフィール

DSC_6247 - バージョン 2

管理人:桂川 融己(かつらがわ ゆうき)
Follow @melt_myself

可能性に挑戦する企業・人をサポート中。
人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
詳しいプロフィールはこちら
 
『 ブログをはじめてから日目』

サイト内検索

過去記事はこちら

カテゴリー

スポンサードリンク

プライオリティパス発行ができる便利なカード

Twitterはこちら

Tweets by melt_myself

Copyright © 2025 · News Pro on Genesis Framework · WordPress · Log in