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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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カタンの醍醐味「交渉」と「貿易」のコツ

2019/06/09 by melt-myself Leave a Comment

カタンについて

3回連続で書いてきたが

その第4弾。

 

そろそろ終わりにしたいが

まだまだ終わらなさそうだw

 

さて、今回は

カタンの醍醐味でもある

「貿易」と「交渉」。

積極的に使いたいし、

貿易や交渉を意図しながら

ゲームすると更に楽しくなる

って話を伝えたい。

「貿易」をいかに使うか?

「勝つため」に

意識しておくといいのが

「貿易」と「交渉」。

 

「貿易」と「交渉」は

勝敗を大きく分ける。

 

カードの交換

という意味では同じなので

この2つについて語ろう。

 

まずは無条件にできる

「貿易」の話から

 

通常

港とか一切持ってなければ

4:1 貿易として

カードの交換ができる。

 

特定の資源がめっちゃ取れる場合

4:1 での 交換で

助けられることもある。

特に、後半では超役立つ。

 

また フィールド全体に

資源特化 した 2:1 港

なんでもいける 3:1 港

がある。

 

そこをおさえると

貿易で圧倒的有利になる。

 

さらにいえば

2:1 港を押さえるなら

その対となる資源が

きっちり取れる土地を狙う。

ここを狙うのが肝となる。

 

それなくして

ただ2:1 港を押さえても

ただの無駄w

 

どうしても邪魔したい相手がいる

とかいうケースもあるが

自分の勝ちは遠のくので

あまりオススメできない。

 

2:1 港を狙うなら

2 に当たる資源が

確保できるかどうか、は

考えつつ、狙おう。

 

「貿易」は結構、重要。

 

中盤から後半にかけて

都市化なんかしていると

 

その目が出ただけで

「好きなカード1枚ゲット」と

ほぼ同様の効果を生むので

その意味でも、超効く。

 

さらには、1つの土地で

2つ都市化なんかしていると

2枚カード引いたのと

同等の価値があるので

かなり鍵を握る。

 

特定の資源が取れなくても

貿易港のおかげで

乗り越えられることもある。

 

そういったわけで

港は、意外と重要なので

初期配置時には

盤面全体を見ながら

「港」も意識するといい。

 

「交渉」を必要とする場面は?

同時にやっぱり効くのが「交渉」

 

交渉として

非常に大切なのは

あと何か1枚あれば建設できる

って時の粘りだ。

 

3枚出してでも

自分がほしい1枚を取得できて

自分の順番で建設できるようになるなら

それは「あり」な交渉だ。

 

置く順番が 後半になればなるほど

いい場所がなくなっていくため、

バランスよくすべての資源が取れる

なんてことは、ほとんどない。

 

どうしても不足する資源は出る。

そうした資源が欲しくなる展開は

必ず生じてくる。

 

開拓地をつくりたいけれど

「羊」or「麦」がない、とか

 

都市化したいけれど

「麦」or「岩」があと1枚足りない、とか

そんなことは、よくある。

 

そうした時には

自分が持ってる資源を欲している人が

いないかどうか、周囲を見渡すといい。

 

その上で交渉すると、有利に働く。

 

また、私はなかなかできないが

直近のサイコロの出目を

何回か覚えておくと

それを元に交渉なんかもしやすい。

 

そもそも

交渉がしたい場面はそもそも

・道をつくりたい

・開拓地の建設

・都市化

・発展カードを引きたい

この4つしかない。(はず)

 

自分が交渉を申し出る時には

建設を意識して申し出るはず。

 

では逆に、交渉をお願いされるのは

どんな場面だろうか?

 

「交渉」に応じた先をイメージする

交渉を申し出られた時は

他のプレイヤーが

 

・どのカードが取れて

・どのカードが取れないか

・どのカードが不足がちで

・(戦略的に)どのカードが欲しいのだろうか?

 

なんてことは

少しばかり気にしておくべきだ。

 

つまり 交渉の先を考える必要がある。

 

例えば

「岩 が欲しい」といわれた時は

相手の手元のカード数を見て

それが5枚以上あるなら

真っ先に「都市」化を疑う。

 

でなければ、発展カード狙い。

 

時には、今後のための

「岩」交換のケースもある。

 

そうした交渉に応じるかどうか、は

展開をかなり大きく分ける。

 

相手に岩を渡した瞬間に

「都市」化することになるため

ある程度、慎重になる必要がある。

 

都市化した瞬間に

資源の生産量が2倍になり

一歩抜きん出てしまう。

 

これは「麦」でも同様だ。

 

「麦」は

「都市」「開拓地」「発展カード」

いずれでも必要となるが、

相手を有利にさせることは間違いない。

 

だから「麦」の交換にも

慎重に応じる必要がある。

 

岩 と 麦 は慎重に、だ。

 

とはいえ、例外もある。

 

相手から資源をもらうことで

自分も 何かしら建設できるケース。

 

もしくは、建設に

めっちゃ近付くケース。

 

そうした場合には

積極的に交換に応じていい。

 

なお、

「羊」を欲している場合は

「開拓地」か「発展カード」狙いだし

 

「木」「レンガ」を欲してる場合は

「道」か「開拓地」がほとんど。

(最長交易路 には 注意)

 

いずれにせよ、交渉は

相手のカードの枚数も見ながら

展開を見ながら

ある程度は慎重に応じるのがいい。

 

前半は、バンバン 交渉に応じていいが

6点とか7点を超えて来たら

かなり慎重にやるのがいい。

 

カード と 最長交易路 で 3点でゴール、とか

そういうことが、まぁまぁ起きるからだ。

 

相手が取れる資源、取れない資源は

頭に入れながら、交渉するといいだろう。

 

交渉はやっぱり重要なので

初期配置において

交渉が有利に働くように

全体的に枯渇しそうな資源を狙う、

なんてのも、実は重要だ。

 

カタンも醍醐味は「交渉」と「貿易」。

 

自力ですべての資源を獲得したくなるが

それはかなり難易度が高いので

「交渉」や「貿易」を頭に入れながら

組み立てるのも、実は重要。

 

そして、

これができるようになると

カタンは さらに一段面白くなる。

Filed Under: カタン, こだわり, 思考

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人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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