どうも、こんばんは。KGYです。
日本にいたら、自分の動向が気になって仕方ない時期。
こちらにいると、その感覚を忘れています。
前職は、転勤のある会社だったのですが、
今は違うため何とも不思議な気分です。
ヤンゴンのタクシー
さて、こちらのタクシー事情について
情報をお伝えします。
ヤンゴンのいくつかのタクシーでは、
日本のラジオが聞けます!
その証拠がこちら。
見えますか?
FM大阪、NHK-FM、KissFM、FM802 の文字。
まじで聞こえるんですよ。
って、んなわけありません。
すみませんでした。。
この車は関西出身というだけです。
気を取り直して、こちらをよろしければどうぞ。
どんな感じでタクシーは町中を走るのか?
クラクション、鳴らしまくりです。。
ヤンゴンのタクシーの車窓から。その1
ヤンゴンのタクシーの車窓から。その2
タクシー運賃は交渉制
何度も伝えてる気もしますが、
ヤンゴンのタクシーは、交渉制。
メーターのついたタクシーはまず見ないです。。
乗る前に、行き先を伝えて、値段を交渉し、
合意したらGO!
基本的に、ほとんどの運転手は
外国人とわかると高めの金額を提示してきます。
よって、交渉の余地をなくさせるため
行き先 と 値段をセットで
一方的に伝えた上で
タクシーに乗り込む素振りを見せれば
安めの値段で合意するケースも多いです。
近いうちに「初心者でもできるタクシーの乗り方」をアップ予定。
タクシーは、やたらと多い。
この写真は、ローカルバスからの写真。
よくよく見てみると、見える車、全部タクシー?
場所によって、こんな感じかもしれません。
白の「プロボックス」「カローラワゴン」がやたらと多い。
タクシーの半分以上はこの車の気がします。
どうやら、これらの車が多いのには理由があるそうです。
ざっくり聞いたところによると理由は大きく2つ。
1、(トヨタ車全体に)サスペンションが丈夫
2、故障しても、修理しやすい
2点目の理由が、かなり大切なようです。
こちらでは壊れても修理しては、乗り回しています。
よって、2点目って、すごい大切なのです。
トヨタ車は、なぜか昔から修理用の部品があったらしく
そのおかげで、修理もしやすかったのだそうです。
車の持ち主は誰か?
ちなみに、タクシーの運転手の車ではない
そういうケースが多いようです。
聞くところによると、
ビジネスモデルは下記の通り。
・車のオーナー(お金持ち)が何台も車を保有。
・オーナーが、タクシー運転手に車を貸し付け。
・運転手は、お客さんを乗せて、運賃を回収。
よって、
レンタル代 < 運賃の合計
となれば、運転手は黒字となり、
その運賃が多ければ多いほど儲かる仕組みです。
これだけ、タクシーが多いということは
きっと運転手は儲かる仕事なのだと思います。
ミャンマー人はあまり歩かないようなので、
そういった潜在的(?)な理由もあり、
タクシーが多いのかもしれません。
また雨季には、ぜひあって欲しいですし。。
だって、こんな雨ですから。。
ちなみに、タクシー運転手の
損益分岐点がどこにあるのかは、わかりませんので
これは、この先、探っていきたいと思います。
ヤンゴンのタクシー事情でしたー。