どうも、こんばんは、KGYです。
少しだけ落ち着いたのも束の間。
また次の波が押し寄せてきます。
が、これは自分で引き寄せた波。楽しみます!
SkypeMT 第3弾 〜Yさん(仮)〜
今回は、匿名希望の方。
仮に、Yさんとしておきます。
この方との出会いは、2年半前。
とある方のつながりでお会いし、
年齢も近く、お互いに大手企業勤務。
そして志も近いものがあると感じ、
一方的に親近感を抱いてました。笑
全然、足下にも及ばない方ですが、、、
なんやかんやで、連絡が取れなくなり
かれこれ2年以上が経過していたのですが
ふと、お名前を耳にし、連絡を取り、
この度、つながりました。Skypeが・・!
現在は、何がどうなったか、
この2月からフィリピンに。笑
ここでは多くは語れませんが、
Yさんらしく、すごい経緯です。。
なぜ、フィリピン?
そう尋ねると、
東南アジアがアツい!
と、思ったそうです。
そして
「英語」を身につける。
という強い意思の下。
どうやら、1日に8時間以上も
英語を勉強する日もあるのだとか。
Yさんの意思の強さには、男ながら痺れます!
「フィリピンに遊びに行きます!」
と、お伝えし、
4月の帰国時に経由しようと
企んでいたのですが、
ミャンマーからはアクセスが悪い。。
というわけで、
一旦、フィリピン行きは断念。
「SkypeMTしましょう」
とお声掛けさせていただき、
今回のSkypeMTに至りました。
前置きが長くなりましたが
SkypeMTすたーと
冒頭に「ビデオでいいですか?」と尋ねると
「今、素っ裸なんで音だけでいいですか?」との回答。笑
そんな趣味はないので、音声だけでやりとり開始。
いやー、あっという間に2時間近くが経過。
サシなので、本当にお互いに突っ込み合って
え、そうなの?これはどうなってるの?
なんて聞いてるうちに、すぐ時間経過。
フィリピンのこと、聞いてみました。
そもそも、私がなぜミャンマーに?
みたいな話からはじまり、
ぶっちゃけ、フィリピンってどうよ?!
と聞いてみました。
すると、返ってきた回答は。
「フィリピンは結構、出来上がってます。
(ビジネスには)もう遅い感じがする。
でも、まだまだ勝てる環境。」
という、ミャンマーを選んだ自分にとって
安心させてくれる答えをくれて、
かつ、Yさんの凄みを感じた回答でした。
出てきたキーワードをバラバラと。
・日本人がウヨウヨいる。
・不動産、広告、飲食と日本人が押さえている。
・ここから先は、専門知識が必要な領域。
・だが、まだまだサービスの質は低い。
・敗者復活戦できた人には負けない。
・国全体が緩い雰囲気で、
そこに飲み込まれる人が多い。
こういったキーワードから、
Yさんは、冷静に強気な発言をされたのです。
Yさんは、私からしたら、雲の上の存在ですが
そのYさんが最近、時間を共有している人は
どうやら、めちゃくちゃ面白そうな人。
緩みがちな環境の中で、クオリティーを維持し
多くの信頼を勝ち取っている様子。
そういう方をどこからともなく見つけ出し、
時間を共有させていただく環境を創り出す。
やはり、Yさん、もってます。
実は、Yさん、ご結婚されてるんですが、
嫁さんは日本に置いてきたそうです。
「ここでしかできないことをやりきりたい。」と、
「一緒にいきたい!」という嫁さんを置いて
フィリピンに単身乗り込み。
「1年以内」と勝負を賭けてるそうです。
意思の強さを感じたエピソードでした。
6ヶ月いたら、ダメになる
東南アジアで働く上で気をつけること
この話が印象的でした。
ちょっとだけ脱線しますが、
東南アジアでは男性よりも女性の方がよく働く、
といわれます。
「フィリピンは特にその傾向が強い」とYさん。実はミャンマーでも、そんな感覚を受けています。
この理由と真偽のほどが、気になります。
さて、戻ります。
東南アジアはどこの国もやはり緩い。
締め切り感とかスピード感とか
どうも日本のような厳しさは薄いです。
厳しくいえば「仕事の質が低い」のです。
で、ありがちなのが環境に飲まれる。
日本のように、周りが厳しいと周囲を見て、
おーやばいやばい。おれもオチオチやってられん。
と、取り戻せます。
しかし、周りが緩くても、
多少、許される環境ですと
環境に引っ張られがちになる。
人は環境の動物
とはよくいったものです。
で、聞かされたのがこの言葉。
Yさんが言われたそうです。
「東南アジアの国に
6ヶ月いたら、ダメになる。」
これは今の自分にはグサッと来ました。
日本並みのスピードで仕事が出来ているか?
答えは、NOかもしれません。
今、一度 冷静に環境を見つめ、
自分を追い込まねば。
そのためには、強い意思が必要。
そして、外部からの刺激も必要。
幸いにも、こちらで
意欲の高い方とご一緒させて頂く事も多いので
こういった方々との時間共有する機会は
定期的に設けていきたいと思います。
そして、やはりつくづく感じるのは
「SkypeMT」のありがたさ。
SkypeMTで、この言葉をいただき
ハッとさせられたおかげで、
このタイミングで気付くことが出来ました。
Yさん、本当にありがとうございました!
ここには書けない話もたくさんさせて頂きました。
引き続き、どうぞよろしくお願いします!
というわけで、
SkypeMT の お申し込み、お待ちしております。
こちら もしくは facebookメッセージ等にて。