どうもこんばんは、KGYです。
最近、ちょっと食事に偏りがあり、口内炎ができました。。
ちなみにこの写真は、昼ご飯のパンとホットコーヒー。
【問題】下記の写真には、ひとつ 間違いがあります。なんでしょう?
わかりますか?
【正解】「ホットコーヒーに、ストロー刺さってます。」
ヤケドしてまうやろ。。。
勇気を頂いたメール
先日、とあるメールを頂いたのでこちらでご紹介させて頂きます。
(ご本人様にも了承頂いています。藤岡さまありがとうございます。)
めちゃくちゃ嬉しいメールでした。
※ポイントが目立つよう、少し加工させて頂きます。
メールは、少し長いですが、そのまま登載させていただきます。
頭から読むと、心に染みるお話ですので。
この映画「きっとうまくいく」をご存知ですか?
この映画が今回のお話の「主人公」みたいなもんです。
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桂川様
突然のご連絡、すみません。
私、『きっと、うまくいく』 を日本にご紹介するにあたり、作品の
買付に関わらせていただいた、ハピネットの藤岡と申します。去年の 12月に、『きっと、うまくいく』 の DVD を発売、及び DVD
レンタルを開始し、何とか少しでも多くの方に作品をご紹介したくて、
ネットで感想などを探しておりましたところ、以前に書いてらした、
“臆病な心に効く言葉「きっとうまくいく」” の記事を見つけ、今は
実際にミャンマーにいらっしゃることを知り、私の方がむしろ勇気
づけられて、思わずメール差し上げる次第です。『きっと、うまくいく』 を日本で公開するのは、一言で言って本当に
大変でした。 会社の説得も劇場の説得も (劇場は私が自分で
説得した訳ではありませんが)、とにかく何から何まで、インド映画、
3時間、という壁は本当に高く、しかも見え方がコメディー、という
部分もあって、”誰が見るんだ” という反応ばかりで、パートナーを
見つけて作品を買い付けるまでに 2年を要し、その後は繁雑な
インドの権利事情をクリアにするのにまた、1年以上がかかるという
長い長い道のりでした。でも私はあの作品を、映画をビジネスにする人間の端くれとして、
やはり日本にどうしても紹介しなくては、とだけは思っていたので、
何とか踏ん張れた、という感じです。 現地の人にあれだけ支持された、
正にインドの方々の気持ちを代弁する作品ですから、そういう作品を
日本で公開もしない、というのは、ちょっとおかしいのではないか、
というのがそもそもの発端でした。 そして私には中学 1年の娘が
いるのですが、その世代にとってインドは将来、重要なパートナーに
なり得る国ですから、そういう国の文化に触れて欲しい、という
気持ちもありました。自分のやっていることが正しいと思える時など殆どありませんでしたし、
正に “臆病な心” を抱え、特に宣伝が始まってからは、ずっと不安との
闘いでした。 でも結果的に、多くの皆さんが支持して下さったお陰で、
あの小さな公開規模としてはかなりの成功をおさめることが出来ました。
一重にこれは作品力と、この作品を伝えようと口コミに励んでくださった
皆様のお陰だと思います。そんな風に顔の見えない数々の観客の皆さんの助けによって広まった
この作品ですが、実際にこの作品のメッセージを受け止められて自分の気持ちを押し殺してまで親のいうことを聞き、社会的に成功を
収めることが大切なのだろうか?と考えられた結果、行動を起こされた、ということが本当に驚きで、
実は先週の金曜日にブログを読ませていただいたのですが、涙が
でてくるほどの衝撃でした。それでも突然メールを差し上げるのは失礼かと躊躇していましたが、
私も本当に、ブログを読ませていただいて勇気をいただいたので、その
感謝をお伝えしたく、このメールを書いています。これからのミャンマーでの生活でも、色んな困難があるかも知れませんが、
その時は 「きっと、うまくいく」 を唱え、他の人が選ばなかった道を選んだ
自分を信じ、前に進んで行かれることをお祈りしています。どうぞお身体だけはお大事になさってください。
Aal izz well!!!
藤岡美和子
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このメールを頂いた方が読んでくださったのは、
私が6月末に書いていた、こちらのブログ。
======================引用ここから======================
臆病な心に効く言葉「きっとうまくいく」
2013-06-23 20:35:19
16時開始の映画「きっとうまくいく」を観ようと新宿へ移動。
駅前すぐの映画館へ入ろうとすると、、、
お目当ての映画は満席との表示。。。このとき、時間は15:30。
もう1つ探してあった
渋谷15:55開始に向けて移動。
ぎりぎり間に合い、席もあり!セーフ。なんとか見えました。
「きっとうまくいく」
http://bollywood-4.com/kitto.html内容はいうまでもなく
「最高」
さすがインド映画、外しません。
笑いあり、愛あり、涙あり、、、
あれもこれも満載です。その中にも社会問題を風刺した主人公 ランチョーの言葉は
ひとつひとつが重くて考えさせられることばかり。外圧に負けて自殺という選択肢を選んでしまう、という
現実に目を背けず、きっちりと映画の中でそのことを伝える。こういうことって難しいけど
映画だからこそできることであり映画の醍醐味。
競争ってなんのためのものだろうか?
幸せってなんなんだろうか?自分の気持ちを押し殺してまで親のいうことを聞き、
社会的に成功を収めることが大切なのだろうか?それは違う、と確信させてくれたのがこの映画。
実際には、自分の気持ちを押し殺して
生きていく人が多いと思うし、
そういう選択肢を取るのが当たり前なのだと思う。振り返って後悔することもあるだろう。
しかし、それだけではないはずだ。自分のやりたいことをやって暮らす。
しがらみに捕われないで暮らしていく。それこそが本当に幸せなのではないだろうか?
そんな道を追い求めたいと思います。
勇気をもらいました。
今、自分が取ろうとしている決断は
臆病な心が止めようとするかもしれない。でも、そこは臆病な心に打ち勝って
自分のやりたいことをやろうと思います。きっとうまくいく!
まさにこの言葉を胸に。
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こんなことを6月に書いていたのです。
そして
今、ミャンマーにいます。笑
このメールをいただいて感じた事
こんな風につながることもあるんだ!
と、いうのが一番はじめに感じた事。
まさかこんなメールを頂くとは思わず。
しかもこんなにすごい方から。
だって、あの映画を日本に持ってきてくれた方ですよ?!
ブログが見られており、しかも人に勇気を与えた
これはすごい嬉しかったです。
自分が影響を与えている、ということ。
書き続けることへのモチベーションにもなります。
「書くこと 」について、まだまだ悩みながら
日々、ブログを綴っています。
しかし、こういったコメントを頂けると励みになります。
私は、この方からメールをいただき、勇気をもらいました。
頑張らなきゃって。
映画「きっとうまくいく」のご紹介
見られてない方はぜひ、ご覧下さい。
私、映画は結構、見てますが、この映画はピカイチ。
確実に「これまでの人生ベスト3入り」。
(他2本は 「七人の侍」「ソウルサーファー」)
「3時間」は、見るにあたり、分厚い壁となりますが、
絶対に損はしません。
実は、こちらで1番はじめに買ったのも、この映画。(海賊版。。)
こっちで早くも3回見ました。
本当に勇気をもらえる映画なのです。
当時は、まだ迷いがあり、そんな中で
なんとか自分を奮い立たそう、ともがいていた時期。
ブログを読み返し、当時の感情が蘇ってきました。
きっと、この先 辛くなることもあると思います。
なかなかうまくいかないことも出てくるでしょう。
そんな時こそ「きっとうまくいく」を唱え、
前に進んでいきたい、そう強く感じてます。