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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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“出口戦略”から逆算で選ぶ「留学」と「海外インターン」【Skype#50】

2015/10/30 by melt-myself

10月13日にSkypeで話した

「大学生 Aくん」とのお話。

大学生ながら活動的な方。

 

なんとも嬉しい限りである。

大学生と話す機会をいただける、とは

なんとも嬉しい感覚である。

Aくんとは?

大学生ですが、面識はなし!

まぁいつもの事ですが、、、苦笑

 

でも、ベトナムで人を紹介させていただいたりもして

なんだか、はじめてじゃない感じも受けつつ。

 

毎度毎度、人の紹介で話すケースが多いんですが

今回の紹介者は、大学時代 お世話になった方。

 

イメージは神戸のルミナリエです。笑

IMG_1926

その方とのつながりを聞いてみると

「個人的に○○さんが好きで、何度か話す機会がありその縁」

だという。なんとも凄いご縁です。

この縁をつなぐ力もすごいもんです。

 

Aくんが「ベトナム行ってる」と

Facebookに投稿したら、連絡があって

私を紹介いただいたそうだ。

 

現在、大学生で、

留学生したいが踏み切れない方のサポートを

経験を交えて、お手伝いしているのだとか。

 

大学3回ということで

大学生活についても少し聞かせて頂きました。

 

就活は大変なの?

インターンから採用がスタートする感じで

結果的に、1年かけてゆっくり就活するイメージ。

就職先としては、外資系 か ベンチャーを希望。

 

今のお手伝いは?

これからもずっとやっていくつもり。

 

今は、何をメインに?授業がメイン?

今、3回生で、この半年で卒論を書く予定。

 

4回生の1年は、留学支援活動を全力でやってみて、

そのままそっちで、とも考えている。

 

何か課題はあるの?

行きたい人が少ないこと。

大学生で留学する人は 約7万人。

全国 240万人のうちの7万人。

これは、交換留学含めての数字。

そう考えるとまだまだ少ないのが実態。

 

例えば、ビジネスにしていくとしても、

それくらいが頭打ち、といった感じ。

 

サポート内容としては

留学に興味のある学生に対して

留学全般の情報を伝えたり

といった支援。

また留学前の悩み相談や

語学強化の部分をサポートなどなど。

 

どこが人気なの?

大学生にウケがいいのは

カナダ、オーストラリア、アメリカ。

やはり英語が母国語の国。

 

みんなの目的は「留学だけ」ではない。

本当にいい留学プランを用意して

長い目での支援として就職支援までできたらいい。

 

留学してどうだったの?

留学すると、留学した学生の友達が増える。

留学経験がいきる。いい意味で左右することが多い。

留学をきっかけに、特別な道をつくれるといい。

 

どんな人がターゲット?

上位1%だけでいい。

アーリーアダプターのイメージ。

考えてるけど行動できない人に刺激を与える。

キャリアアップが成功するんであれば

それをサポートしたい。

 

留学にいくのはどんな人?

北米にいくのは、日本でちょっと楽しめてない人。

今の環境で、素晴らしい地位があるわけではなく、

「海外にいったらうまくいくはず」

というマインドの持ち主。

 

「英語がこれから必要」と思って行くよりも

ワクワクの方が強い。

 

極端にいえば

「外国人と友達になりたい!」とか

ミーハー要素も強い。いい意味で。

 

偏差値の高い大学は保守的な人が多い印象。

どちらかといえば、何かを成し遂げたい!

そんな、熱い 想い の方が多いかも。

 

そういった意味では、アジアは?

安くて、他の人と違う体験をしたい

そういう人にはいいかと思う。

 

でも「あり」「なし」でいえば

まだまだ北米だな、と。

物価が安いからいく、というのがアジア。

 

1人の学生が留学を決意するのは

かなり大きな決断が必要で

その決断はアジアも北米も同じ。

 

北米は??

自分が経験して、友人も見て来たので

北米留学後は、イメージしやすい。

 

アジアでは、英語が武器にはならない。

英語を勉強しにいくわけじゃないケースが多い。

自分が経験してないので、アジア留学での

価値の見出し方のイメージはまだ掴めていない。

 

北米でもインターンはできるし、

英語ができない状態で海外行って

インターンまで、というパターンが綺麗。

 

ちなみに留学はどれくらい?1年?

カナダでは2年生活しました。

それに対して、ベトナムは3泊4日。笑

圧倒的に知ってる量が違う。

 

カナダに2年?1年じゃなくて?

最初は1年の予定でいったんです。

でもワークビザおりる予定がおりず、

半年くらいどうしよう、、、と。

そこで留学エージェントに相談したら

「1年働く?」

と提案を受けて、それで1年延長。

 

どんな人が多かったの?

北米留学組は

外資系企業で働きたい!

英語を使って仕事をしたい!

という人が多い。

 

独立思考系は多くない。

 

例えば、社会人でカナダに来るのは、

日本がイヤだから系が多かったりする。

未来を考えて、というよりも、今がイヤだ系。

当然、色んな人はいますが。

 

逆にバイタリティがあるのは、

東南アジア系。

 

出口を見せながら語れれば面白いかも。

こういうキャリアを描くなら、、、

というパターン営業のようなイメージ。

 

よって、今後の計画としては

東南アジアの短期留学を半々に持っていきたい。

一度、フィリピンに行って英語力鍛えてこい系。

最安値でわかりやすく3ヶ月でTOEIC800点とか。

 

150万円かけて留学よりも30万で入り口は見る、とか。

適正判断的な意味合いになるかも。

フィリピンは踏み台的に、ちょうどいい値段にもなる。

 

なんて話をしつつ、時間が過ぎました。

 

Skypeトークで感じた出口戦略

大学生にして、この行動力。

「後生畏るべし」

そして、負けてられねーっす。

 

それを一番、強く感じました。

 

で、それはさておき 新たな視点をもらった。

「英語圏への語学留学」

VS

「海外インターン@アジア」

 

選択肢もたくさんあるけど、

出口戦略に応じた使い分けが

明確にある気がしました。

 

英語を武器にする「英語圏への語学留学」

文字通り

英語を武器にするための留学。

だからこそ、英語圏にいく。

 

本気で英語を身につけるなら

やっぱり英語圏。

これはごもっとも。

異論の余地はないかと。

 

やっぱりアジアの英語は、

あんまりちゃんとしてないので、

ある意味でごまかしが聞いて楽だが

語学習得が目的だとちょっと違う。

フィリピンはちょい別格なんだろうけれど。

 

野望がある人向け?!「海外インターン@アジア」

アジアは英語が緩いとはいえ、

日本のように日本語が容易に通じない。

多少は、英語を使わざるを得ない環境。

 

しかし、バリバリの英語でなくていい。

 

そしてマーケットは活気があって

これからの数十年は面白い市場。

そこで挑戦する、というカタチである。

 

ただ、語学を学ぶとかではなくて

就業体験である。

起業経験に近いものもあるかもしれない。

 

期間は、長いほど気合いを感じるが

3ヶ月もあれば、それなりにできるし

知れる範囲も広がるだろう。

1ヶ月とかではちょっと範囲が限られる。

期間はさておき、ちょっとした

野望がある人には、こちらがいいかも?!

 

なーんていう住み分けを考えさせられた。

一概に、海外インターンが絶対にいい!

とか、いやいや、語学留学でしょ?

とかじゃなくて

その後の出口を考えての選択が

効果的なんじゃないでしょうか?

 

どうも入り口を重視する日本的には

考えにくいんですが

「出口戦略」

これが極めて重要かと。

 

いやね、将来のことなんてね、

どうなるかわかんないっすよ。

 

でもちょっとだけ、

先を考えてみましょう。

 

その際には、こんな本が参考になるかと。

とりわけ、2035年の世界は超・オススメ。

未来の働き方を考えよう 人生は二回、生きられる (文春文庫)[Kindle版]

posted with ヨメレバ
ちきりん 文藝春秋 2015-11-10

2035年の世界

posted with ヨメレバ
高城 剛 PHP研究所 2014-10-23

何か、見えてくるはずです。

そして、きっと今の考えの近くに

必ず答えがあります。

 

出口戦略を考えた選択ができるオトナ。

ぶっつけだらけで来てしまった

私・KGYも、そうなりたいものです。笑

Filed Under: ASEAN, SkypeMT, キャリア, ミャンマー生活, 思考

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管理人:桂川 融己(かつらがわ ゆうき)
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可能性に挑戦する企業・人をサポート中。
人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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