こんばんは、KGYです。
昨晩は、ローカルのめっちゃうまい海鮮鍋を食べました。
ごちそうさまでした。
YANGON SEAFOOD というありきたりな名前のお店で。
たらふく食べて、雑炊まで食べて、しかもめっちゃうまい!
で、1人6,000K(≒600円)
コスパといい味といい最高!
評価としては コスパ含めて ★★★★★
ヤンゴン来て初の停電
そういえば、先日 ヤンゴンにきてはじめて停電しました。
今は、ダウンタウンでは停電はかなり減ったそうです。
政府が意図的に、票田であるヤンゴンは
電力供給を多めにしているとかいう噂もあります。
ちなみに
工場地帯は未だに多いとか聞きますが、、
時期的には、乾季の3月とか4月とかが
ガッツリ停電するという噂もあります。
水力発電に頼る部分もまだまだ多くて
水不足になる時期に停電が多いのだとか。
とはいえ、かなり停電は減ったらしいです。
ミャンマーの十八番は「停電」
なんていわれていたのに、
私がいって2週間、停電がなかったのですから。
停電に対する感覚も
「おーまた、きたか。」 から
「久々にきたねー。」
に変わりつつあるようです。
これからのインフラ整備の進捗が楽しみです。
実はこれは前置きでして、本題はここから。
ネットがつながらない
本日、
ネット遮断
が起きました。
スタッフさんが電話して確認すると
「工事のため」
事前アナウンス(たぶん)なし。
「14時〜14時半には復旧します」と言ってたとか。
アナウンスあっても知る由もないですがね、、、
そんな感じでネットがいきなり使えないという悲劇。
しかもオフィスアワーに工事が理由で。笑
オフショア開発とかでこちらに進出していて
納期の日とかだったら超大変です。。
まぁでもそういうもんだ、と思えばそういうもんです。
つくづく感じるのは、
日本の常識は通用しないということ。
日本でも、
ネットがいきなり使えなくなるってあります。
システム障害とかいって、そんなケースもあります。
でも、工事する場合はちょっと違うかと。
そんな時って、日本では会社が時間を調整して
「遮断する時間は夜中にする」とか
オフィスアワーに迷惑は掛けられないから
「土日に工事」とか
そういう工夫をしてくれます。
さらには、入念な事前アナウンスつき。
が、ミャンマーでは
金曜日の朝9時から14時という
コアタイムにガッツリ止まる
という。笑
日本時間でいえば、11時半から16時半まで。。
オフショア開発やったら
思いっきりコアタイムですよ。。。
まぁでもそういうもんです。笑
きっと土日に働きたくないのでしょう。。。
(さすがに違うかな?)
ミャンマー、これでもかなりよくなったらしいです。
通信環境のコスト
ちなみに、ミャンマーの通信で最速だと
4メガとか出るらしいし
下手したら6メガ出るとかいう噂も。
ただし月 使用量10万円以上。笑
これって、下手したらミャンマー人の
プログラマー5人くらい雇えます。
ちょっと上級者だったとしても
2人は雇えます。
まだまだインフラが整ってないので
ここでも需要と供給のバランスのミスマッチが
絶賛、発生中の模様。笑
そう考えると本当に日本てすごい国。
当たり前のように光ファイバーだったり
携帯でもLTEだったり。
でもここはミャンマーであり日本ではない。
これを受容できないのなら、
ミャンマーには向かないのだと思います。
ミャンマー進出はこういう想定外のこともまだまだ起きますよー。
それでもそれ以上の魅力があります。私はそう思っています。
例えば、上にも書いた通り、人件費についてはかなり安いです。
日本で30万円のサラリーで働く人の分くらいは
それよりもかなり格安でできると聞いています。
日本人1人分で5人くらいは雇えてしまいます、今なら。
通信コストも、何年後かわかりませんが、
ミャンマーもそのうち追いつきますよ、きっと。
その頃には、日本がさらに先にいってるんでしょうけど。。。
というわけで、まさかのネット遮断事件でしたー。