どうも、もうすぐ香港出発してヤンゴンに戻ります。
香港・マカオの旅は一瞬でしたが
実に濃い時間となりました。楽しかったー。
2日、みっちり時間があると結構、充実するもんです。昨日は、香港入りについて書きました。
ヤンゴンから香港は意外に行きやすいのです。
昨日分はこちら
ヤンゴンからマカオへ
ヤンゴンから香港へ飛び、そこからフェリーでマカオへ
マカオでは、ゴージャスな雰囲気を感じて
街を歩きつつ、バス等も駆使して
みんなでうまいと評判の「火鍋」を食べました。
ガンガン食べました。
お店はこちら。
なぜかお店の目の前にはゴージャスなリムジン
で、お肉はこんな感じ。見るからにうまそう。
こんな牛肉、ヤンゴンではなかなかお目にかかれません。
絶品のお肉でございました。
肝心の火鍋ですが、その文字通り 辛くて
辛い方はほとんど口にしませんでした。
煮詰められた後の この殺人的な色。。。
お腹一杯食べて、1人5,000円弱と
さすが高級店でしたが、絶品でした。
それより何よりも素晴らしい仲間との会話で
ググッと目線が引き上げられました。
こんな笑顔が飛び交ってました。
マカオの風景
その後もまたゴージャスな街を横目に帰宅。
なんとも趣きのあるマカオの街をいくつか
夜遅くまできらめく街
そしてゴージャスの似合うセレ部の代表
輝くカジノ
そしてカジノ前の不思議な馬車(?)
ホテルの足下には金塊。。。
本当にきらびやかなすさまじい街でした。
写真以上に、外はキラキラと明るくて
電光だらけで目が痛くなるくらい。。。
ギラギラした街を感じました。
「カジノ」の仕組み
よくわかってなかったんですが、
カジノの仕組みについて聞く機会があり
勉強させてもらいました。
カジノがなぜ儲かるのか、
なぜあらゆる場所につくられるのか?
どれくらいのお金が動いているのか?
そしてどれくらい儲かるのか?
儲かる仕組みについて。
また、VIPルームについてのあれこれ。
こんな話は、日常生活をしていたら
決して聞く事の出来ない話。
興味深く聞かせてもらう事ができました。
「権利」はお金になる、という事がよくわかりました。
「人」と「お金」を集められる人が強い。
本当にここに尽きるな、と。
カジノの話を聞いて感じました。
お金をもってる人が集まる仕組みがカジノにはある。
人が集まり、お金を落とすから経済が潤うのです。
人を集める手段のひとつがカジノ。そこで、お金が動くのです。
その1%で1人分の年収が賄えるような大きなお金が。
そういう人がやってきて、お金を使える場所を提供する。
これがカジノのすべて。
その人達が快適な空間をあわせて提供するのです。
いってしまえば、たったそれだけなのです。
その裏にはもっと大きな仕組みがあるんだとは思いますが。。
カジノもやっぱりビジネス
カジノを考えると下記のような方程式が成り立ちます。
「人の数」×「お金の数(金額×利益率)」
これってビジネスでも一緒。
モノやサービスを買いたい人を探してきて
(もしくは、向こうから来てもらって)
お金を払って買ってもらう。
これがすべて。
これ以外にはありません。
世の中、やっぱり「需要」と「供給」で成り立ちます。
ただ人が気付かないニーズに気付けるかどうか、だな、と。
本当にそう思います。
香港・マカオで感じたこと
まずは、仲間の大切さ。
思いつきに近いカタチで参加した今回の旅。
ひとつ間違えれば
「何しにきたん?アホちゃう?」で終わりそうなところ
「行動力すごい」と褒めてもらえて、受け入れてもらえる仲間。
この存在は本当に貴重です。
そして色々と道中に話をして得られる刺激。
これもまたありがたいものです。
仲間だからこそ、聞ける話をたくさんしてくれて
つくづく「仲間」の大切さを感じました。
仲間との集合写真。
経験を積むことの大切さ
超単純な話ですが、今回の旅を通じて
ちょっとだけですが、香港とマカオを知りました。
そしてカジノの世界なんてのも知りました。
「行った事ない」が「行った事ある」に変わり
「知らなかった」が「知っている」に変わったのです。
こうしたアンテナが広がるほど、
色んな人との会話の幅も広がり、自分という人間の幅も
少しずつですが、広がっていくと信じています。
鮒谷師匠の言葉を借りれば、
ある意味こうした経験への投資も
「無形資産への投資」といえそうです。
自分の経験と知識の幅を広げることは自分にとっての遊び。
ちょっと躊躇しながらも、エイヤッと飛び込む。
この感覚がたまらんっす。
これは、自分にとっての遊びかもしれません。
計画をしまくって飛び込むのもいいですが、
いきなり「とりあえずやってみる」
この方が好きかもしれないなぁ、と
なんとなくそんなことも感じました。
自分にとって、最高の遊びは無計画な行動
だったりするのかもしれません。
人生、これだけではダメですがね。笑