インターネットの業者さんが休日にもかかわらず来てくれたものの、
アダプター忘れて接続できず。色々電話するも解決策が見つからず
「探しに戻る」と。
その場で私の携帯に電話して「この携帯から連絡する」と
番号交換もして出ていったので信頼したのですが、、、
その後、2時間掛かっても音沙汰なかったので、
何回も電話したが「パワーオフ」。やってくれます。笑
というわけで、まだインターネットが復活しません。。
ヤンゴン環状線1周の旅
さて本日はヤンゴンの環状線をグルッと1周。
日本でいう山手線1周みたいなものです。
エアコン付きのごった返した車内で
たまにある縦揺れにも合いながら3時間。
非常に趣きのある旅を楽しめました。
出発地は、サクラタワーの正面にある
ヤンゴン中央駅。(右手のが駅です。)
「外国人はこちら」とかいう表示は一切なく
ほぼすべての表示がミャンマー語の中で
「外国人はあっち」だ、といわれた窓口で切符購入。
どうやら、4月から外国人も乗車運賃は
チャットで支払いなさい、となったそう。
これだけ表示があって、英語はこれと「Air Con」の文字のみ。笑
時刻表の “数字” でさえ、ミャンマー語表示。笑
これは、外国人には厳しいかと。特に旅行者はアウトー。。
料金は1周 (?) 400Ks(≒40円)と、お得な旅が楽しめます。
山手線も1周200円以内とお得ではありますがね。笑
ちなみに売り場こそ違うものの、外国人もミャンマー人と同額
とのことで、噂通り。なぜ窓口が別なんだろう?笑
環状線は二重価格が無くなった模様です。
それでは駅構内&電車の車内の様子を。
駅構内には、まさかの電光掲示板!
止まっていた電車の車内。。。嘘ーん、この椅子。。。
駅構内の雰囲気はこんな感じです。
ごった返す階段。人々がこんなに!
そして車両は日本製です。
いつの広告なんでしょうか?わかる方いるんでしょうか?
マニアにとってはたまらない?!
駅を出てすぐに、こんな展示も。
各駅の表示はこんな感じです。
そして、こんな光景。食事してます、駅のホームで。笑
理由を聞いたら、どうやら駅のホームでの食事は安いらしい。
って、そういうことなんでしょうかね?笑
立ちが出るほど、混雑の車内。
途中、一緒に座ってた男の子。電車好きは世界共通なのでしょうか。
途中の駅にあった、教えてもらった驚きの看板(?)
「髪の毛買います。」と書かれているそうです。。。
ヤンゴン、深い。。
この看板を見て、あるお話を聞かせてもらいました。
髪の毛でできた橋?!
ザガインという町がミャンマー北部にあります。
そこには有名な橋があるそうです。
ミャンマーの人はみんな知ってるのだとか。
皆の寄付で橋をかけたそうです。
これはミャンマーではよくある話です。
寄付の文化が本当に生活の中に根付いています。
少し話がそれました。話を戻します。
ザガインに寄付でできた橋の名前が、
通称「ザヴィン・タター」なのだそうです。
※ ザヴィン=髪の毛。タター=橋。
つまり「髪の橋」
なぜ、この名前がついたのか?
それは、上記の看板とセットで考えてもらえばわかるかと。
寄付で橋はつくられたわけですが、
寄付をするために、町の女性が髪を売って寄付をした、そうです。
どれくらいの数の女性が、どれくらい髪を売ったのかは
わかりませんが、そんな いわれ があるくらいですから
感覚的には、町中の女性が髪の毛を売った、とか
そんな世界なのでしょうか?
髪の毛が売れる?!
それにしても、髪の毛がお金になるってのも、、、
と、少し思いましたが、日本から見れば、納得です。
一時期、エクステが流行っていました。
というか、今も相変わらず人気なのでしょうか?
このエクステも、人毛が人気が高いのだとか。
そうした人毛の一部は、ミャンマーで買われた毛かも?
ちなみに、50センチくらいの髪の毛の人がいて
「あの人でどれくらい?」と聞いてみたら
およそ5000円くらい? とのこと。
こちらの物価としては、かなり高い感覚でした。
それでも日本で売れば、、、
こうして商売が成り立つのだなぁ。
そういえば、こちらでは
尼さんになる女の子も多いです。
こうした尼さんは、皆 頭を丸めています。
この髪の毛ってどうなってるんだろう?
なんてことを少し考えてしまいました。
髪の毛の市場価格とかちょっと調べてみよかな。