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From Yangon(ミャンマーブログ)

可能性拡大に貢献する by 桂川融己(かつらがわ ゆうき)

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ヤンゴン環状線1周の旅〜前半〜

2014/05/02 by melt-myself

インターネットの業者さんが休日にもかかわらず来てくれたものの、

アダプター忘れて接続できず。色々電話するも解決策が見つからず

「探しに戻る」と。

その場で私の携帯に電話して「この携帯から連絡する」と

番号交換もして出ていったので信頼したのですが、、、

その後、2時間掛かっても音沙汰なかったので、

何回も電話したが「パワーオフ」。やってくれます。笑

というわけで、まだインターネットが復活しません。。

ヤンゴン環状線1周の旅

さて本日はヤンゴンの環状線をグルッと1周。

日本でいう山手線1周みたいなものです。

エアコン付きのごった返した車内で

たまにある縦揺れにも合いながら3時間。

非常に趣きのある旅を楽しめました。

 

出発地は、サクラタワーの正面にある

ヤンゴン中央駅。(右手のが駅です。)

DSC 1015

「外国人はこちら」とかいう表示は一切なく

ほぼすべての表示がミャンマー語の中で

「外国人はあっち」だ、といわれた窓口で切符購入。

DSC 1026

どうやら、4月から外国人も乗車運賃は

チャットで支払いなさい、となったそう。

DSC 1025

これだけ表示があって、英語はこれと「Air Con」の文字のみ。笑

時刻表の “数字” でさえ、ミャンマー語表示。笑

DSC 1024

これは、外国人には厳しいかと。特に旅行者はアウトー。。

 

料金は1周 (?) 400Ks(≒40円)と、お得な旅が楽しめます。

山手線も1周200円以内とお得ではありますがね。笑

 

ちなみに売り場こそ違うものの、外国人もミャンマー人と同額

とのことで、噂通り。なぜ窓口が別なんだろう?笑

環状線は二重価格が無くなった模様です。

 

それでは駅構内&電車の車内の様子を。

駅構内には、まさかの電光掲示板!

DSC 1017

止まっていた電車の車内。。。嘘ーん、この椅子。。。

DSC 1019

駅構内の雰囲気はこんな感じです。

DSC 1022

ごった返す階段。人々がこんなに!

DSC 1034

そして車両は日本製です。

DSC 1037

いつの広告なんでしょうか?わかる方いるんでしょうか?

DSC 1041

マニアにとってはたまらない?!

DSC 1042

駅を出てすぐに、こんな展示も。

DSC 1044

各駅の表示はこんな感じです。

DSC 1055

そして、こんな光景。食事してます、駅のホームで。笑

DSC 1056

理由を聞いたら、どうやら駅のホームでの食事は安いらしい。

って、そういうことなんでしょうかね?笑

 

立ちが出るほど、混雑の車内。

DSC 1064

途中、一緒に座ってた男の子。電車好きは世界共通なのでしょうか。

DSC 1075

途中の駅にあった、教えてもらった驚きの看板(?)

「髪の毛買います。」と書かれているそうです。。。

DSC 1078

ヤンゴン、深い。。

この看板を見て、あるお話を聞かせてもらいました。

 

髪の毛でできた橋?!

ザガインという町がミャンマー北部にあります。

そこには有名な橋があるそうです。

 

ミャンマーの人はみんな知ってるのだとか。

皆の寄付で橋をかけたそうです。

 

これはミャンマーではよくある話です。

寄付の文化が本当に生活の中に根付いています。

少し話がそれました。話を戻します。

 

ザガインに寄付でできた橋の名前が、

通称「ザヴィン・タター」なのだそうです。

※ ザヴィン=髪の毛。タター=橋。

つまり「髪の橋」

 

なぜ、この名前がついたのか?

それは、上記の看板とセットで考えてもらえばわかるかと。

寄付で橋はつくられたわけですが、

寄付をするために、町の女性が髪を売って寄付をした、そうです。

 

どれくらいの数の女性が、どれくらい髪を売ったのかは

わかりませんが、そんな いわれ があるくらいですから

感覚的には、町中の女性が髪の毛を売った、とか

そんな世界なのでしょうか?

 

髪の毛が売れる?!

それにしても、髪の毛がお金になるってのも、、、

と、少し思いましたが、日本から見れば、納得です。

 

一時期、エクステが流行っていました。

というか、今も相変わらず人気なのでしょうか?

 

このエクステも、人毛が人気が高いのだとか。

そうした人毛の一部は、ミャンマーで買われた毛かも?

 

ちなみに、50センチくらいの髪の毛の人がいて

「あの人でどれくらい?」と聞いてみたら

およそ5000円くらい? とのこと。

こちらの物価としては、かなり高い感覚でした。

 

それでも日本で売れば、、、

こうして商売が成り立つのだなぁ。

そういえば、こちらでは

尼さんになる女の子も多いです。

こうした尼さんは、皆 頭を丸めています。

この髪の毛ってどうなってるんだろう?

なんてことを少し考えてしまいました。

髪の毛の市場価格とかちょっと調べてみよかな。

Filed Under: カメラ・風景, ミャンマーだからこそ, ミャンマーのビジネス環境, ミャンマーの交通事情, ミャンマーの物価, ミャンマー生活, 思考, 日本とミャンマー

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管理人:桂川 融己(かつらがわ ゆうき)
Follow @melt_myself

可能性に挑戦する企業・人をサポート中。
人と人とが出会った時に起こる、化学反応が好き。
ミャンマーを中心に、企業の海外支援アドバイザリー業務、マーケティング支援、セミナー講師、ビジネス誌制作のライター・編集 等をフリーランスの立場で請け負う。
2014年1月〜ミャンマー・ヤンゴン在住。
2016年1月〜フリーランス・コネクター。
 
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