家のインターネットが接続できません。
昨日の朝までは快調だったのに、、、
何が起こったんでしょうか?
1日で復活すればいいんですが。。
ミャンマーのお店
最近、かなりの割合でお店が増えています。
日本人向けというかそんなお店がドンドン。
1ヶ月に3〜4店舗は開店してそうな勢いです。
色んな方と話していても、
「行こうと思っても追いつかない」
なんて話になるくらいドンドンできます。
それくらいの勢いでお店ができています。
ミャンマーには、日本人会登録ベースで
700人近くの日本人が在住しているそうです。
出張ベースの人を含めると1000人とかいるかもです。
しかし、まだまだそれくらいの数。
その数に対して、お店の数はかなり多くて
飽和状態にある、そんな感覚です。
よって、きっとお店は淘汰されていくんだろうな、と。
そんなことを感じます。
色んなお店の感想シリーズ
昨日、話していて色んな声があったので紹介。
店舗名はあえて示しません。
「味はおいしかったけど、オペレーションが
追いついていないので、もう少し経ってから
行った方がいい」
どうやら、教育面が追いついてないようです。
ソフトオープンのお店だったようなので、
今は練習期間といった感じでしょうか?
それでも、おいしかったというのはプラス!
しかも、これまでヤンゴンになかった種類のお店。
楽しみです。
別の方からは、同様のお店について
「日本人じゃない人が調理したからか
味はいまいちだった」
なんて声もありました。
これは、ミャンマーではよくあること。
やはり日本人の腕が素晴らしいということ。
同時に教育の難しさが伺えます。
日本人がいなくても回るようにするのは
まだまだ先の話のようですね。
また別のお店。
「味は賛否両論だが、いざ行ってみたら
店内にミャンマー人が多かった」
これは、すごいことです。
完全に日本の名前を掲げているお店に
ミャンマー人が来る、というのは
そのお店にとってはありがたいこと。
だって、日本人がたかだか1000人。
毎日、外食でそのお店を選ぶわけでもなく
色んな選択肢の中から選んでもらわなきゃいけない。
分母が1000人なのでまだまだそこだけで
稼ぎ切るのは難しい。
よって、ローカルのお客様がつくのは魅力的。
なかなかすごい事だと思います。
あと、大切なのはリピーターですかね。
飲食業界全体について
たくさん飲食店ができて、この先 1年後には
いくつかのお店が判断を迫られるのだと思います。
上記に書いた通り、日本人はいても1000人。
日本人向けに出店をしたお店にしてみれば、
まだまだ分母が少ないと思います。
1人の日本人の行動から考えると、
「今日は外食しようか、どうしようか?」
というはじめの選択があって
「どこのお店に行こうかな?」
という選択になるはずです。
その選択肢が増えた今となっては、
多くの中で勝ち抜かなきゃ行けません。
そうすると、多くのお店の中からどうにか
差別化をしなければなりません。
居心地の良さだったり、当然 味や料金だったり
品数だったり、料理の種類だったりと
色んな要素の組み合わせで他との差別化が必要です。
どこを選ぶかは、お店の戦略でしょうけれど
そもそも「1回行ってみようかな」となり
行ってみて食べて、飲んで、会計をして、
帰る時には「また来ようかな」と思える。
そんなお店づくりが必要なのだと思います。
長く残っているお店やついついリピートしてしまうお店は
そういった要素があるような気がします。
今たくさんある日本人向けの料理店も
そういった視点で見てみると淘汰されるお店が
自然とハッキリしてくるかもしれませんね。。。
また行きたい!と思えるお店がいくつか出てくる事を
祈ります。
現状を見ていると、家賃も高いヤンゴンでは
やはりすべてのお店が生き残るのは難しい、
そんな風に思いますので。