ヤンゴンに戻ってきました!
空港の手続きは、なぜだか相当時間が掛かります。
たぶん手書きで日付を入れるせいでしょうね。
中国と比べても、かなり遅い印象を受けました。。。
天安門観光。
経由地を北京にしたので、せっかくだから
北京観光をしよう!と、乗り換えが8時間弱ある便にして
北京についてちょっとだけ調べていざトライ。
調べたのは、
「5時間あれば天安門くらいは行ける。」
よって、テーマは「天安門観光」となった。
両親の新婚旅行先でもあるのです。
調べておおよそわかったのは、
北京市内に出るのに片道1時間
往復2時間と考えると、観光は3時間。
そんな想定で動いてみました。
今回、何より思い切ったのは
ノーガイドブック。笑
英語でなんとかなるやろ、と。
元々は地下鉄で行くつもりでしたが
帰りはどうせ地下鉄に乗る、と思ったら
行きはバスでもいいんじゃね?と思い立ち
バスの乗車チケットを買ってみました。
噂通り、多少人が集まるまで動かず、
バスが来るのを待ち、人が集まるのを待つうちに
結果的に、1時間弱を費やす結果に。。。
まぁ天安門さえ見えればオッケーと判断!
窓から見える町並みは、なんとも違和感。
カラフルな家(お店)が並ぶエリア
なんとなく中国っぽい景色
団地でしょうか?
建設工事の現場。
驚いたのは、工事中の場所はどこも、塀に囲まれているところ。
こちらも工事現場
工事をする度に、この塀もつくっているんでしょうか?
バスは渋滞もありながら、1時間ちょっとで
無事に、教えてもらった目的地に到着。
こんなまっすぐな素敵な通り
そこから歩いて天安門へ向かう。
全然、天安門が見える気配もなかったがとりあえず歩く。
町並みはとても綺麗。きっと新しい通り。
少し横道を眺めるとこんな雰囲気
中国の方は、買い物好き?!みんなたくさん買い物してました。
中国のスタバ。 なんか素敵な雰囲気でした。
歩き続けると、こんな場所へ。これをくぐり抜けます。
めちゃくちゃ広い広場へ。
そこをひたすら歩くと、天安門が見えてきました!
その両サイドに大きな建物が見えたのですが、デカ過ぎ!
広場では、こうした清掃員も活動中
広場に入るには、セキュリティチェックが必要です。
広場内の買い物はこちらのバスで。
びっくりするくらい、英語が通じませんでした。。。
「Water」が通じません。。。笑
と、そうこうするうちに、正面にたどり着きました!
これが「天安門」
柵と天安門
ぐるっとまわって、さらに近くまで。
ついでに中に入って見ようと。行ってみました。
(これがあとから大変なことに、、、)
裏から見た天安門
この奥が世界遺産「故宮」のはず。
今回は、時間がなくて断念!
綺麗な通りでした。
が、一方通行のようで、ぐるーっと回って外に出ないといけない。。
これが大誤算でした。
中国の施設はどこも広く、注意が必要。
なんて色んな人が書いてましたが、まさにその通り。笑
外に出て、地下鉄に乗ろうと探すものの
看板もなければ、地下鉄乗り場もない。
こんな町並みをひたすら歩く。
地下鉄「王府井」の近くのような気がして警備員に尋ねてみた。
が、英語は一切通じず。笑
「Station」すら通じないという事態。
2人目が来てくれたが同様。笑
その人が優しくて、携帯で「乗り換え案内」的なやつを
見せてくれたが、そもそも駅がわからんので却下。。。
というわけで御礼をいって、その場を去る。
中国は英語が通じない、これは衝撃でした。
タクシーをなんとか拾って、空港でもらった地図を見せて
空港特急の駅までの乗車を依頼。
なんとかタクシーに乗り込めました。
タクシーはメーター制なので安心!
で、ここだって、おろされて、全然、近くに見えへんから
どっちだって聞いても、やはり英語は通じず。笑
指刺しで教えてもらった方向へ。
そうすると、なんとか標識を発見!
ここからは、2回ほど人に聞いてなんとか
空港特急の乗り場へ。料金は25元(≒410円)
無事に乗り込んで空港へ。
社内は見ての通り、綺麗です!
無事、空港に到着、カードはこんな感じでした。しっかりしてます。
チケットをどこかで紛失したらしく
再発行の手続きを3回ほどたらい回しされながらも
なんとかそれなりにスムーズに発行してもらえて、
出国とか、諸々の手続きも一通り終えて、
無事に出発することができました。
乗り場へはバスで移動して、乗り込みました!
こうして北京を離れ、無事にヤンゴンへ。
長くて短い1日でした。
北京の教訓
まじで英語が通じません。
正直、ここまで英語が通じない、とは
思っていませんでした。
(※日本は日本語があるので、どれくらい
英語が通じないのかは、わかりませんが。。)
そう考えると、ミャンマーってめちゃくちゃ通じます。
タクシーの運転手とか色んな人が多少は英語ができます。
北京で英語が通じたのは、
空港内、空港のバス乗り場、空港行き特急のチケット売り場
それくらいで、あとは色んな観光客が来る
天安門の販売店、タクシーですら、英語が通じない。
これはなかなか恐ろしかったです。
いい経験になりました。
そして、ミャンマーが恵まれているな、と改めて実感。
英語をきっちりやっておこう、と感じました。
初の北京旅行、本当に天安門を見るだけでしたが
無事に見られたし、よかったです。
多くの観光客を呼ぶには、やはり英語くらいは必要ですね。
次に、中国に行く事は、、、考えにくいです。笑