来週、帰国時に桜は見えるのでしょうか?
運が良ければ、造幣局の桜が見えるかも?!
これ、ぜひ行ってみたいです!
桜のある日本、本当に羨ましいです!
これ、去年撮った桜。懐かしい。。。
ミャンマーのお正月
もうすぐミャンマーは水祭りです。
これがミャンマーの正月にあたります。
現地では「ティンジャン」といいます。
みんなで水を掛け合うお祭り。笑
16日までが、旧年だそうで、水掛けは
12日?13日?から、16日迄。
ただ水を掛けるわけじゃありません。
立派なステージがあって、
みんながそこに集まって掛け合うのです。
バスの窓から見えるステージはこんな感じです。
昨日のボランティアのバスの帰りの道中では
早速水掛けがはじまっていました。
完全にお祭りムードですね、はい。笑
私も、きっちり3回ほど掛けられました。。
服、ベッタベタになりました。笑
カメラにもかかり、焦りました。。。
大丈夫でしたが、、
「水を掛け合う意味」
ちゃんと、これには意味があるのです。
旧年の悪い事を文字通り
「水に流そう」という意味だそうです。
だから、旧年中だけ、
年の最後に水を掛けまくるのだそうです。
忘年会的なイメージ?!
ただの娯楽の水掛けじゃなくちゃんと意味があるのです。
(そりゃ、当たり前か。。。)
ちなみに、このお正月は
4月12日〜21日の長期連休。
企業も政府もパタッと止まり
お店やレストランも休みになるそうです。
よって、その直前は買い込みが
必要になるそうです。
その期間に空いてるのは、ホテルだけ
みたいな状態になるとか。。。
よって、私は一時帰国をします!
この水祭りは、夏のど真ん中。
今も十分に暑いですが、ここから
さらに暑さが増すのだそうです。。
ミャンマーの桜?!
この水祭りの前に、毎年、1度は雨が降るそうです。
この雨が降ると咲く花があるとのこと。
その花の名前が「パダウ」。
こちらの日本人会の会報の名前にもなっています。
咲く期間は、なんと1日とか2日。
ほぼ同時に咲くそうですが
なんとも儚い花の命です。
これを聞いた時に、桜を思い出しました。
1年に1度、2週間ほどだけ咲く桜。
なんともこれと近い気がします。
まさに「ミャンマーの桜」といった感じ。
よくミャンマー人がミャンマーの花だ、と
いっています。
国花とかそういう定義における真相は定かではありません、、
印象としては桜よりも、儚い花。
ちなみに、今年はまだ雨が降っていません。
予報としては、金・土が雨の模様。。
パダウが咲くのが見えるかどうか
微妙なタイミングですが、見えれば
ぜひそんな写真を撮りたいと思います。
11日の深夜にヤンゴン発なので、
なんとかその前に咲く事を祈ります。。
黄色い綺麗な花が咲くそうなので。