朝寝坊をしながらも、なんとかバゴーへ。KGYです。
今日は、現地のボランティア団体に同行して
バゴーの孤児院への寄附+バゴー観光へ。
7州7管区のうち1つをちょっと制覇。
同行した団体について
3年前に、現リーダーの
大学生が友達6人でスタート。
母親が校長先生ということで
母親もいつも参加しているらしいが、
今回は国勢調査のために欠席。
今や40名を超える団体。
多くは技術大学の大学生らしい。
全体に年齢は非常に若いです。
20歳を切っているかもしれません。
活動内容
毎月、僧院や孤児院といった団体に
直接、訪問して寄附を行う。
寄附するものは、文房具等 のモノと寄付金。
前年度は、寄付金で150万円近く。
すごい団体です。今では海外からも支援があるそうです。
バス代等は、各自で負担(今回は6,000Ks/人)
バスの中で、参加者も寄付金を出します。
私も、わずかながら出させて頂きました。
そうして集まったお金を届けると共に
若者だからできること。ということで、
現地で、子供たちにゲームを教えて
一緒にゲームをして楽しみます。
ゲームっていっても、外で出来て
身体を使ってできるゲーム。
今回、訪問したのは孤児院だったのですが、
地方の少数民族の村 出身の子も多く
言葉も通じない子も何人もいたそうです。
ゲームをはじめても、なかなか動きが固いようで、
緊張しているんですかね?
と、聞いたら、そんな答えでした。
小学校低学年くらいまでの子達でしたが
言葉も通じない中での集団生活。
さぞ、大変なんだろう、と感じました。
私も同じ身分で、まったく何を言ってるかわからず
日本語の通じる方のサポートのおかげで
なんとかついていけました。
やっていたのは、いわばジャンケンのようなもの。
王子さま、お姫さま、虎 と
それぞれのポーズがあり、
虎は王子に負ける。
王子は姫に負ける。
姫は虎に負ける。
となっています。
チーム全員で事前に「どれでいくか」を相談して
2チームが、1列に背中合わせで並んで
1、2、3、の合図で振り向いてポーズを決めます。
これは王子様のポーズ。
そして、勝ち負けを決める。
非常にシンプルなゲームですが、
とても楽しそうにやっていました。
だいぶリラックスした顔になりました!
他にも歯の治療なんかもしていました。
歯医者さんも同行です。
遊び終えた後は、
食事をご馳走になりました。
いただきますの挨拶。 かなりしっかりとしていました。
こんな料理を頂きました。
フルーツもいただきました。
ミャンマーの伝統料理 ラペットー
すごい豪勢な食事をいただきました
これは、女子組の記念撮影。
その後は、大人もちょっとだけレクレーション
先ほど書いた子供に教えたゲームを大人も。
超白熱の展開でした。笑
帰りは少しだけ観光
駆け足で観光も楽しみました。
ミャンマーの寄附文化に少し触れました。
こうして若者が活動している姿は非常に刺激的。
自分の私利私欲だけでなく活動できるのは
ミャンマーのいいところ、のような気がします。
寄附の文化が崩壊しないようにして欲しい
そんなことを強く感じた会でした。
また機会があれば、ぜひ参加させて頂きたいところ。
次は言語力をもっと磨いて参加したい。
まじで何を言っているか理解できなかったので、、
そして、やはり英語や日本語ができる人がいると
助けてくれるし、頼ってしまいますし。。
甘えを取り除かなければ、、、
あーでもいい出会いもあり、よかったです!
現地の友達ができるのはいいことです!