いきなりですが、問題です。これが、わかったら相当なミャンマー通?!
ミャンマーで100ドル札で支払おうと思ったら、下記の2枚のうち1枚が
受け取ってもらえませんでした。
どちらがダメだったでしょう? そして、なぜでしょう?
わかりますか?? これ、わかったら、すご過ぎ。。。
ミャンマーのドル事情
ちょっとだけヒントです。
ミャンマーでドルを使う場合、新札縛り。
これは、ガイドブックにも記載されていますし
有名な話です。
100ドルの新札が、換金レートが1番よくて
50ドル、20ドルとなるとレートが落ちます。
細かいのあった方がいい、という配慮が裏目に出るケースあり。
そして、何より面倒臭いのが
シワがあると、受け取ってもらえないケースあり。
これは、100ドルだけじゃなく、1ドルでも同じ。
先日、シュエダゴンパゴダで汚い 1ドルを手元から
手放したくて、支払ったら見事に戻されました。。。
そんな意味不明な国、ミャンマーです。
他の国に出たら、一切問題なく使えるドル紙幣も
ミャンマーだと跳ね返されるのです。
国内紙幣はめっちゃ汚いんですけどね。笑
ドルに関してはなぜか、どこでもかなりシビア。
偽札を懸念してるんでしょうか??
さて、このヒントを元に冒頭のクイズにお答えください。
てか、全然 ヒントになってない。。。笑
ミャンマーで喜び組に会える場所
本日は、日本でミャンマー語を習った先生が
ミャンマーに帰国中とのことで
ミャンマーで再会することに。
で、指定されたお店は
「ピョンヤンコーリョー」
ん?!
ピョンヤンって、平壌?!
って、北朝鮮??
と、疑問に思いながらお出掛け。
お店に着いたらこんな感じの外観。
おー外観、めっちゃ怪しい感じ。笑
ドンピシャで北朝鮮ムード。。
そしてこちらが入り口近く。超綺麗です。
で、店内に入るとめっちゃ綺麗!
店員さんはチマチョゴリで、えらい可愛らしい。
そしてめちゃくちゃ人が多い。
しかも、なんか半分くらい日本人という。。。
なんとも、、、
で、入って着席して30分くらいトークを楽しんでいると、
いきなり、はじまりました。。
北朝鮮といえば、ショー。
喜び組。
もう、まさにその感じ?!
まぁ喜び組のホンモノを知りませんが。
それにしても、大変お綺麗でした。
この方がギター。個人的に、No.1!
この方がベース。
大変、お綺麗な方でございます。
そして、不思議な踊りも。。。
なんと、サックスまで登場!
いい日旅立ち を日本語で歌ったり
タイタニックの歌 を英語で歌ったり
なんかバリエーションに富んでました。多芸です。
それがひたすら、1時間続きます。。。
はじめこそ、おーっとなってみて
口パクちゃうのん?!なんて見てましたが
(こちらが疑惑の映像です。笑)
正直、後半は飽きてましたねー。
でも、なんか面白かったし、
少し懐かしい「いい日旅立ち」も聞けて
これはこれでよかったかな、と。
音楽が聞ける場所がある、なんてのも
素敵なもんです。
それに、なんといってもいいネタ!笑
ミャンマーには北朝鮮があります。
本当に店員さんと店内は綺麗です。
ただ、ちょっと、というか、かなり高め。
でも、やぱりネタにはなるし、一度はどうぞ。
写真はあかんって、店内に貼ってありましたが
まったく関係なさそうでしたし。
十分に楽しめます!
なぜ、こんなお店がミャンマーにあるのか?
ミャンマーと北朝鮮は国交があります。
武器とかきっとやりとりしてます。
お互い、経済制裁を受けていた国なので
その関係か仲がよかったようです。
そんな名残りもあってか、
ミャンマーに“平壌”があるのです。
ひょっとして、この国には
北朝鮮の方も多いのでしょうか?!
その辺りは謎。。。
クイズの答え
使えない紙幣は、上の紙幣です。
答えいうのも面白くないんで
そこは明日につなぎます。
ヒントを言わせてもらいますと
上のお札と下のお札で違うところをよーく見てください。
その中に答えがあります!
上と下、どこが違うでしょうか?
そのどこかが答えです。
ちなみに、このお札が跳ね返された時には
かなり明確に
「◯◯が◯◯だから、このお札はダメ」と
跳ね返されたのです。
さぁ、なんでしょうか?!
気になる方は、ポチッとどうぞ。