ヤンゴン生活ももうすぐ 丸3ヶ月、KGYです。
ここからは、更に加速しそうな予感です。
日本では新年度スタートのタイミングですが
ミャンマーでは新年前の微妙な時期。。
あー桜が見たいです!!
財布を落としました。
これが私の財布です。
実は、先日 友人が遊びに来た時に
財布を落としました。
状況は下記のような感じ。
ヤンゴンを離れるプチ旅行から戻ってきて
ご飯を食べるため、荷物はそのままにお出掛け。
時間は夜の21時ちょっと前。
私の手荷物は、
1、大きめのリュック
2、肩掛けの小さめのバッグ
3、一眼レフのカメラ
この3つを手に、タクシーに乗って移動。
移動中は、
リュックを背中に背負い、カバンは右肩に掛けて、
カメラも同じく右肩に。そんなイメージで移動。
すぐに取り出せるカバンに、貴重品類をまとめてました。
当然、財布も右肩に掛けたカバンの中。
落としたシチュエーション
荷物を抱え、タクシーの助手席に搭乗。
目的地近くに到着し、車の通りもそこそこ多い、
交差点曲がってすぐの中途半端なとこで車はストップ。
ちなみに、ヤンゴンは右側車線です。
そして車は、右ハンドルです。
よって、助手席から降りる時には、
ガンガン後ろから車が来て危険です。
そこで、私は、ちょっと焦りながら
しかし忘れ物がないか、を確認しながら降車。
で、そこから歩いて1分のレストランへ。
ちょっとだけ奥まったところにあるレストラン。
超人気店で、事前に予約電話をしたら
席がいっぱいで、今は空いてない。
もし直接来て、空いてたら座れるよ、との案内。
どうも予約はできない、とのこと。
で、運に賭けつつ、
なんとか空いていてくれ!と、願いながら
レストランに行くと、
運良く席が空いていました!
そして、荷物を置いて着席、、、
しようとしたところ。
ここで重大な事に気付きます。
やばい。
カバンが、、、ない。
カバンの中には、
財布・パスポート・扇子・カメラのレンズ等
貴重品一式が綺麗にまとめてあります。笑
このタイミングでカバンがない事に気付きました。。
血の気がスーッと引いていきました。
占い師さんの予言「財布を落とす」
まず頭によぎったのは、先日の占い師さんのお言葉。
「3〜5月の間に財布を落とす可能性がある。」
※先日の占いのまとめはこちら。
http://melt-myself.com/fortunetelling
思考停止は3秒。
さすがにゼロ秒思考は無理でした。。。
タクシーに置いてきたか。。。
「んーとりあえず、盗まれる事は少ない国。」(と、聞いている。)
※自分の気持ちを落ち着かせる目的で唱えた言葉。笑
タクシーの運転手が気付いて
戻ってきてくれるかも?
ひょっとしたら、どっかで待ってるかも?!
そんな期待を込めて、
ダッシュ。
タクシーを降りた場所へ。
というか、この時点で取れる選択はそれのみ。
いやーね、こんな状態に陥っていてあれですし
そもそも、自分でいうのも、あれなんですけど、
私は用心深い人間なんですよ。
結構、忘れ物チェックとか落とし物チェックとか
こまめにしますし、あんまり失くしたりしません。
そんな中、先日行った占いで
「3〜5月の間に財布を落とす。」
なんて言われてただけに、
気をつけてたのに、、、
何故に?!
焦り過ぎたか。。。
と、後悔しても し切れない思いで
タクシーを降りた場所に戻ってみました、、、
タクシーが止まっている気配はなし。
んー、、、やっぱりダメかー。。。
と、道に目線を落とすと、
カバン、落ちてました!!
(本当は写真でもあるといいんでしょうけれど
さすがにその余裕はありませんでした。苦笑)
見つけた瞬間、車が来るかどうかなんて無視。
カバンに駆け寄りました!
で、カバンを確認すると、
私のじゃない・・・
なーんてことはなく、
まさに、私のカバン!!
中身もそのまんま。超ホッとしました。
この奇跡に感謝。
で、カバンを開けてみると
少し踏まれた形跡があり。
カメラのレンズはちょっとおかしい。
しかし、オートなら問題なく使える。
それにしても、安い方のレンズでよかったー。
その他も、大きくは問題なし。
ほっとした勢いで、食べたステーキは
頼み過ぎた感は否めませんでしたが
大変、おいしゅうございました!
これだけ食べて、1人 20ドル未満。
最高です!
Before
After
というわけで、
財布を落とした話でした。
落としたけど、、戻ってきました!
荷物は、取り出しが面倒でも
出来る限りまとめましょう、って事ですね。
というか、持ち運ぶ荷物は減らせって事ですね。
いい教訓になりました。
それにしても、占い恐るべし。。
皆様も、落とし物には気をつけましょう。