おはようございます、KGYです。
ヤンゴンは今日も晴れ。
昼間の予想最高気温は、38度だそうです。
いやー、暑い!
お出迎え
朝、空港で友人と合流。
運転手さんは、かっ飛ばし中。
見にくいですが、80キロ出てます。
市内でもそんな道もあるんです。
おかげで30分ちょいで到着。笑
ちなみに、料金はダウンタウンの西の方を出発し
4,000Ksでした。
交渉制なので、はじめ 7,000Ksと言われます。
空港から市内は、7,000Ksですが、
市内から空港は、4,000Ksスタートくらいです。
ここ、注意が必要です。
朝は、霧で着陸できなかったりする事もあり
心配してましたが、無事 時間通り到着。
空港で出迎え待ちの人々。
そうこうして友人も無事、到着!
両替は、空港内 ACD BANK が
結構、レートが良かったのです。
税関通って、外に出てからの両替、ありです。
ちなみに、その隣のKBZは、ちょっとレートが低い、という。笑
さて、そして合流して、チャイティーヨに出発。
チャイティーヨへの道中
ネピドー、マンダレーへと続く高速道路を経由して向かいます。
こんなに広い道が整備されているんです。
車窓から見えた数々の風景をご覧ください。
ヤンゴンでは見ないバイクの数々。
これがヤンゴンにあったら渋滞は悲惨だろうなぁ。
3人乗り、乗り込み中。
乗り込み中。まだまだ乗りそうな、、、
開発中の土地?整備されて多くの重機も。
川に潜る少年たち。この色の水、、、すげぇ。
たぶんマンダレー行きの電車。車より断然遅い。笑
水に埋まる重機。たぶん、事故でしょう。。
並ぶ重機。田舎道にいきなりのこの景色。
政府のプロジェクトかなんかで、治水事業?だとか。
村の景色
途中、スイカ屋が山ほどありました。
スイカ屋ストリートでした。
そうこうするうちに、
ふもとの町「キンプン」へ到着。
「キンプン」に近付くと、
見えました!チャイティーヨ?!
ガイドさん、いわく あれは偽物との事。
本当かどうか不明。。。笑
確かにあんな遠くはないような気もします。
この町に着くと
トラックがあちらこちらに。
例のピックアップトラックの町である事が
すぐにイメージできました。
ピックアップトラック乗り場
暑いから、という事で帽子を購入。
2,000Ks(≒ 200円)にて
そして、いざ乗り場へ。
乗り場はこんな雰囲気で、トラックの荷台に乗り込みます。
サイズ的には、大体こんなトラックです。
料金は、どうなっているかというと
ちょっと見にくいですが、
後ろの席は2,500Ks。フロントシートは3,000Ks。
荷台はどうなっているかというと大きく2パターン。
1、背もたれ&手すりつきの最新型
2、角材に緩衝剤が巻かれた旧型
当然、料金は同じです。笑
トラックの荷台と乗り場は高い位置にあるので
こんな踏み台を使って登るのです。
すごい勢いで人が押し寄せます。
こんな感じに一瞬で埋まり、1台目は乗れず。笑
こんなにびっしり乗ります。笑
結果的には、こちらの1番乗り場から搭乗。
シートは、旧型が当たりました。笑
隣のピックアップトラックを見ると、すごい景色が。
わかりますかね??
前方にスタンバっている、この2人です。
まさかの立ち乗り?!
と、思ったら、我々のバスも少年が立たされました。笑
頑張れ、HIP HOP!笑
13時には乗り込みましたが、どうやら隙間を埋めるためなのか
到着のトラック待ちなのか、待ち時間があり
結果的に、13:20頃に出発!
めっちゃ早くてビビりました。笑
動画はこちら。
スピード感、伝わるでしょうか??
前半は、こんな感じの道をひた走ります。
この運ちゃんが暴れモノでして、前のトラックに追いつきました。笑
途中、2回ほど不思議なストップがあります。
1回目は、料金の収集かと思われました。
2回目は、募金を集めるため、のようでした。
寄付を集めて、道を整備しているようなのです。
奥がその景色です。
そしてトラックは坂を駆け上がります。笑
およそ40分くらいでしょうか?
ピックアップトラックは到着しました。
チャイティーヨはもうすぐそこ
降りる足場は、こちら。行きと同じですね。
金網の向こう側のゴミがひどかったです。
ここから山頂まで、荷物を運んでくれるサービスもあるようです。
そして、人も当然、運んでもらえます。
こちらが荷物運び用のカゴ。
こちらが人が乗るやつ。
ここからは、歩いて山頂に向かいます。
何が書いてあるかは、わかりません。
この上の部分には、ホテルもいくつかあります。
マウンテントップホテル
チャイトーホテル(頂上により近いのはこちら)
夕日や朝日を見るには、
ホテルへの宿泊が必要となります。
途中で外国人は、料金を支払う必要があります。
そのままスルーしても行けそうですが
一応、今回はツアーということで。
ここから先は、これを首に掛けて移動。
料金所を過ぎた先の坂の頂上から
チャイティーヨが見えました。
奥の方にひょっこり頭を出しています。
俄然、テンションあがります!
で、すごい数の人、人、そして人。
この門のちょっと手前から、靴を脱いで入る必要があります。
靴箱もあります。
どうやらミャンマー人女性はパンツ NG との事で
着替えを命じられていました。
通してもらえないそうです、そんなんどこにも書いてへん。
そのため、路頭に迷う少女2人。
どうやらロンジーは借りられるようですが、
そんな暗黙のルールにもビックリです。
参道はこんな感じです。
昼間だったので、白いところ以外は暑くて大変。。。
途中、こんな建物内の説明も聞く。
昔は、岩は浮いていて、鳥が間を飛べた。
その後、小さい鳥はくぐれた、なんて説明だそうです。
それを示した絵がこちら。
そこを出て少し歩くと、見えました!
ゴールデンロック
これがチャイティーヨ!
それなりの距離なので、こんな大きさです。
ズームしていきましょう。
さらにもういっちょ。
んー、金!ゴールド!
もっと近くに行ってみます。
さらに近付きます。
さて、こんな感じです。笑
撮り忘れましたが、
手前にゲートがあって、そこでカメラ携帯等
すべてのモノは置いていかされます。
そして、ゲートの向こうに行けるのは男性のみ。
金箔を貼る事が出来るのですが、
それは、事前に買っておかないといけません。
この近くには売ってませんでした。。。
よって、面倒で再度 買って貼る という事は
しませんでした。次の課題ですね。
このチャイティーヨのゴールデンロック。
落ちそうで落ちない、というのがポイント。
どれくらいかというと
こうして支えてます。笑
というのは、冗談で。
この写真でわかりますかね?
この大きさの石で、接地面積はわずか。
本当に左側のわずかな接地面のみ。
それ以外は、すべて浮いてます。
下から見ると、こんな感じ。
かなり、不安定なのがわかるかと思います。
こんなに大きく飛び出してるんです。
それなのに、接地面積はあのわずかな部分。
本当に、見事です。
一通り、見終わって満足して帰ろうとすると
多くのミャンマー人がくつろいでいます。
この時間は暑いから待機。
夕日の時間帯に動き出して、朝日を見て帰るのだとか。
みんな、野宿したりするそうです。
それにしても、「野宿」ってたくましい。
どおりで、みなさん、荷物が多いわけだ。
チャイティーヨで、少し休憩したお店の少年。
とても可愛らしく、一生懸命働いてました。
月に30,000Ksもらってるらしく。小学4年生。
それにしても、その頭。。。
こうして、チャイティーヨを後にしました。
途中、こんな感じのステージで不思議な踊り中。
牛のおっさんが、胡散臭い。。。
でも、みんな超 注目してました。
帰り道にも、ドンドン登ってくる人がいました。
きっと、みんな野宿するんでしょう。
この大荷物です。
こんな感じでチャイティーヨを離れ、帰路に。
帰路はジェットコースタートラックを楽しむ予定が
まさかの爆睡。笑
前のおっさんに頭から突っ込んでいて、
周囲に爆笑されていたようです。。
たぶん、山手線のサラリーマンの絵、に
近かったのでしょう。
それにしても、あの揺れの中で
よく寝れたな、と自分で感心します。笑
所要時間
今回はツアーということで車貸し切り。
よって、空港からキンプンまで約 4時間弱。
ピックアップバス 40分+待ち20分。
歩いてチャイティーヨまで20分。
帰りも大体、同じ感じでした。
ヤンゴンから、車チャーターすれば
5時間ちょいでチャイティーヨを拝めます。
バスだとさらにプラス1時間でしょうかね?
それにしても、とても楽しい時間でした!
お誘いいただいた N氏 ありがとう!
超、楽しかったし、
誘ってもらってなかったら、なかなか行けなかった場所。
本当にありがとう!
チャイティーヨ、行ってきました。