どうもおはようございます、KGYです。
本日は、ミャンマーは祝日です。
そして、朝から停電です。。
全然、復活する気配がありません。
そういえば、2日ほど前の夜にも停電ありました。。
停電が起きました
今は、かなり停電が減った、と聞きます。
それでも、停電の存在にビビります。
だって、日本では、停電なんてまずない。
あっても、どこでもバックアップがあり
すぐに復活したりします。
ミャンマーではまだまだ停電は多いようです。
ミャンマーの発電事情としては、
多くが水力発電 頼み、との事。
4−5月は、ミャンマーの「夏」
よって、一番水量も減り、
電力不足に陥りがちなのだそうです。
よって、これからは停電時の過ごし方
なんてのも心得ておかないと
いけないかもしれません。。
これって、実体験ないと語れません。
日本にいたら、想像はできても
え、そんなことまで?って感じです。
いつぞやの計画停電に巻き込まれた方は
よくわかると思いますが、、、
今、何に困っているか。
まずは当たり前のことから。
電気はつきません。
昼間だから太陽光に救われてますが
やはりちょっと暗いです。
冷蔵庫も動きません。
これはカンタンにイメージできますね。
計画停電で中身がやられた方も多い、
なんていう風に聞いてます。
ちなみに、私は冷蔵庫の電源は
入れてないので、無問題です。笑
シャワーが浴びられません。。
これ、聞いてましたが、かなり痛い!
水は、ウォータープレッシャーポンプがあって
はじめて出ます。
水道をひねっても、電気がないと
ポンプが機能しないため
出ません。。。
これが現実です。
シャワーは浴びられるうちに浴びておく。
これ、今回の教訓かもしれません。
おれは、朝シャン派 とか
言うてる場合じゃありません。笑
インターネットも出来ません。
電気があってはじめてモデムが動くので
当然、電気がないとモデムは動かず
インターネットも見る事ができません。
よって、この記事もかれこれ10時間前に
書き終えたものです。笑
よくよく考えたら、信号とかどうなるんやろ。。。
まぁ日常茶飯事らしいので
その辺は皆が心得ているのでしょう。
停電を考える。
ミャンマーの人は、きっと停電にも慣れていて
そんなに苦労なく過ごしているのかもしれません。
きっと「また停電だ、じゃぁ ◯◯ しよ。」
くらいの感覚なのかもしれません。
私は、ちょっと前まで日本にいて
電気が常にあるのが前提の生活でした。
よって、停電にも慣れていないので、
え、停電?!これ、どうしたらいいの?
うわ、停電ってこんな影響もあんの?
あー電気あるうちにこれやっときゃよかった。。
と、完全に慌てふためいています。笑
あと何回か経験したら、
コツが掴めてくるかもしれませんが、
現状はこんな感じなのです。。
とはいえ、ゆっくり読書してますが。
それはさておき、
停電が当たり前のミャンマーと
電気があるのが当たり前の日本。
モノの考え方の前提が変わります。
だって停電が当たり前ってことは
停電への備えが必要なんです。
その分、コストがかかるのです。
それに比べて日本は、そんな事は
考える必要はなくて、電気がある前提です。
よって、外からエアコン動かすとか
オール電化とか、なんなくできちゃうのです。
正直、この国でオール電化の家を置いても
年間のうちどれくらいかは無駄です。笑
まさに今、この瞬間とか。
前提が違うってのはそういうこと。
例えば、こちらでビジネスをやるとしたら
いきなり停電がある前提で考えなきゃいけません。
よって、データを扱うんだったら
バックアップはどうするのか?
データが吹き飛ばないようにどう対策するか?
非常電源をどう備えるのか?
そもそも備えないのか?
どれくらいの容量のものが必要なのか?
なんて事を考える必要があります。
これ、日本を前提にしてたら
まず浮かんでこない発想です。
当然、そのリスクは小さいながらも
備えておくべきだし、多くは備えていますが。
しかし、ミャンマーでやるなら
現在は、不可欠な要素です。
こういう事がまだまだたくさんあるでしょうが
電気について、は ちょっと想像しにくいところ。
よって、紹介をさせていただきました。
そう考えると、やっぱり日本ってすげーな。
なんてことを感じます。
それにしても、シャワー浴びずに外出るのは
辛いし、なんとかならないものか。。
電気がなくてできることをやろう。
「読書」と「勉強」と「思考」
さ、いい休日を過ごします!
明後日は、国内プチ旅行で
チャイティーヨへ行く予定なので
明日、頑張らなきゃいかんし
今日は精一杯、疲れを取ります!