どうも、KGYです。
本日は、お勉強DAYでした!いやー学んだ。
そして、またひとつ面白い出会いがありました。
今度は、ベトナム行きも計画しようと思います!
幸せについて
昨日のブログでは、
シンガポールで聞いた素晴らしい講演について
ご紹介をさせていただきました。
〜ブータンの笑顔〜 関健作さん講演会・写真展
昨日のブログはこちら
ブータンといえば
世界一幸せな国で有名です。
ブータン国王の国会でのスピーチもあまりにも有名。
この国にまつわるお話を聞いて
やはり考えさせられたのは
“幸せ” について
幸せとは、辛いに一を足す。
“辛い”のその一歩先に幸せがある。
幸せは追いかけても追いかけても手に入らない。
「幸せを手に入れるんじゃない。
幸せを感じることのできる心を手に入れるんじゃ。」
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
しあわせにまつわる多くの言葉があります。
では、幸せって、いったい何なんでしょうか?
幸せって何だろう?
昨日も紹介させていただきましたが、
ブータンは幸福度を強く意識しています。
多くの人々は、決して恵まれた生活を
しているわけではないが、皆が幸せです。
日本は、非常に裕福で恵まれた生活をしているが
「幸せか?」といわれたら、即座にYES!と
答えられる人は少ないような気がします。
おそらくよくある回答を想像すると
「幸せっちゃ、幸せかな?」
くらいじゃないでしょうか?
おそらく月の上に立って、地球を見下ろし
日本とブータンでは、どっちが幸せな環境でしょう?
と、尋ねたら
まず間違いなく「日本」が選ばれるでしょう。
でも「幸せ」と即答できるのはブータン。
ここにこそ、キーがあると思います。
あいだみつをさんの言葉で
「しあわせはいつもじぶんのこころがきめる」
という言葉があります。
幸せだ、と思えば幸せなのです。
幸せじゃない、と思えば幸せじゃないのです。
たったこれだけのことです。
超シンプル。
いくら、1,000億円の資産があって
綺麗で世間もうらやむ配偶者がいて
広い家に住んで、かわいい子供がいて
何不自由のない生活が出来ても、
本人が「不幸」と思ったら不幸なのです。
逆に、稼ぎなんてなくて
不便極まりない生活をしていても
本人が「幸せ」と思ったら幸せなのです。
そういうものなんだと思います。
足るを知る、ということかもしれません。
人間の欲望にはキリがありません。
求めようと思えばどれだけでも求められます。
1000億あっても1001億欲しいとか
美しい配偶者がいても、もっといい人を探したり
100坪の家があっても200坪を求めたり
どれだけでも求められるのです。
ただ、求めることが幸せか?というと、
ここには疑問符が浮かびます。
結局は、キリがないから。
よって、足るを知る。
これこそが重要な気がします。
あいだみつをさんの言葉を借りれば
じぶんのこころがきめる
決してブータンは、恵まれてない。
電気も届かないエリアもある。
稼ぎなんて決して多くない。
フレンチ料理食べた事ない人もきっと多い。
でも幸せなのです。
なぜか?
「自分は幸せ」と信じているからです。
これが本当に大事なポイント。
結局は、自分の心で決めるもの。
足るを知る。
これこそが幸せでいられるかどうかを
もとい、幸せだと信じられるかどうか
根本的に分けるモノではないでしょうか?
これは、ミャンマーで歌う人。笑
きっと幸せでしょう。顔がそんな顔してますよね。笑
ブータンの幸せの話を聞き、
考えたことを綴ってみました。