前回の続き
GoogleMapにないダウェイ郊外の小さな漁村ガピテが素敵過ぎ。ダウェイのカフェ情報2件。
ほとんどトラブルなく過ごした今回の旅。
ダウェイの町を散策した15時までは
まさか、あんな事が起こるとは。。
最後の最後に大きなトラブルが、、、
結果オーライと相成りましたが
相当、焦りましたよね、正直。
写真を見ると苦い思い出が蘇る。苦笑
ダウェイ市内のカフェ&レストラン
ダウェイ3日目。旅の最終日。
ダウェイの町は暑い。
あまり外に出る気も起きず。
2日前に訪れた
お気に入りのカフェへとお出掛け。
dream journey coffee
地図的にはこんな場所
のんびりと読書。
この店のとっておきメニュー
アボガドコーヒーを注文。
アボガドとコーヒーのブレンド具合が絶妙w
そもそもアボガドジュースでさえも
日本の人には違和感でしょうけれど
ここには、その斜め上をいく
アボガドコーヒーがあります。笑
ここでもまた読書をしてのんびり。
やっぱり日陰は涼しくて快適。
かれこれ1時間半ほど読書。
その後、ランチを食べに。
ドーサンカレー というお店へ。
ちょっとした有名(?)店。
英語リソースを探ると
だいたい出てくるお店です。
地図的にはこんな場所。
お店の店員さんが超いい人。
「どれが一番美味しい?」
って聞いたら「全部!」って言う。
この回答はミャンマーデフォルト。笑
海鮮系のイカのカレー、卵のカレーを注文。
ご飯と一緒にいただく。
めっちゃうまくてサクッと食い終わる。
それで200円弱。さすがの物価。
12時ホテルチェックアウトなので
ホテルへと戻る。バイクも返却。
11時半過ぎに部屋に戻り
シャワーで汗を流して、片付け。
あとから空港に行きたいから、と
バイタク手配の依頼をしてお出掛け。
宿泊先からすぐにある
ダイアモンドクラウンホテルの屋上へ。
ここにあるカフェが景色がいいらしい。
カフェというかレストラン。
周辺で一番高い建物で6階にある。
町の雰囲気が見渡せるのでオススメ。
足を運んで、のんびりブログ更新。
ここはネットも使えて便利。
2時間半ほどひたすらブログを書く。
3時前になり、カフェを後にする。
ホテルに戻り、空港へと向かう。
送迎は1500 ksと言われる。安い。笑
バイタクで送り届けてもらった。
料金を払おうとしたら
お兄さんはもういなくなっていた。
ラッキー、得した。笑
え、予約ができてない?しかも満席?!
空港へと入る。
この光景、かなり強烈に焼き付いているw
チケットを示すと
「そんな飛行機はない。」
と、言われる。
え?!
どういうこと?!
webで予約したのに、飛行機がない?!
「お前の名前はリストにない。」
「てか予約した飛行機はない。」
と言われる。
超、焦る。
operated by Air KBZ と
書かれていたので
Air KBZの窓口に行くも
「リストに名前がない」と一蹴される。
リストを見せてもらうが
確かに、名前はない。。
Web経由で予約したのに。
もう既に料金も払い終えてるのに。。
どうしたもんだろうか、途方に暮れる。
すると、イミグレの人が
「どうしたんだ?」 と聞いてくれる。
ちょっと事情を説明して
誰かに電話してくれるが
どうもダメっぽい。
どうしようもない。
ちょっと揉めてみる。
てか主張しないと帰れないし。。
ただ、冷静に考えても
チケットが取れてないのだから
どうしようもないのか。。
仕方なく、チケットを買おうと
訪ねてみたところ
「今日は満席だ」
と、言われてしまう。
「え、なんともならへんの?!」
そう尋ねると
「無理」
との冷たい一言が返ってくる。
確かに、どうしようもないのか。。
おそらく今日が空いてないと
次の飛行機は明後日だ。
バスで12時間掛けて帰るか
あと2日滞在するか。
色んな想いが頭を巡る。
どうしたものか、と焦り
「なんとかならないか?」
と、話していたら
「マネージャーを呼ぶから」
と、言ってくれて待つ。
この段階では
腫れ物には触らないに限る。
的な感じで
みんなが私の近くから
離れている状況。苦笑
しばし待っていると
マネージャーがやってくる。
「既に支払い終わってるのに、、、」
と、伝えつつ、焦りに焦る。
そして
「なんとかならない?」
と、依頼する。
しかし、どうしようもないらしい。
リストに名前はないし、と。。。
諦めかけたその時、奇跡が!
と、思っていたら
先ほど対応してくれたお姉さんが
走ってきて
「キャンセルが1席出たよ」
と。
おーラッキー!!
で、すぐにチケットを購入。
91ドル(=124,670ks)
なぜかお釣りはなかったが
もう諦める。
とりあえず帰れる事に
ホッとした。
「ラッキーガイ!」
と、言われていい気分になる。
しかし、
ラッキーなのかアンラッキーなのか
よくわからんけどね。苦笑
飛行機は、もちろん予定通りには来ない。
待ち時間があまりに長いので
ジュースを配ってくれた。ありがとう。
この冷えたジュースは私の身体にしみる。
予定時刻を1時間半以上過ぎて
ようやく飛行機がやってきた。
国内線お決まりの自由席運営。
飛行機に乗ってヤンゴンへ向かう。
こうして
最後の最後に超焦ったが
ギリギリヤンゴンに戻ってこれた。
こうして
モーラミャイン、ダウェイの旅は終えた。
にしても、南ミャンマーもいい!
ダウェイもモーラミャインも
もう1度行ってみたい町。
今度行くなら、
ビーチでのんびりしたいなあ。
のんびり波の音を聴きながら
ひたすら読書する、とか
すげぇ幸せな気がする。
特に見所がたくさんあるわけじゃないからこそ
のんびりした時間が過ごせる。
これはこれでいい休日である。