前回の続き。
モーラミャインから1時間半離れた泰緬鉄道博物館(英名:TheDeathRailwayMuseum)にて。
モーラミャインの夕陽と芳賀家との夕食。
貴重な経験をさせていただいた。
いくつになっても人生は挑戦できる。
そんなことを強く確信した。
モーラミャインの夕陽
まさかの芳賀氏に遭遇したDeathRailwayStation。
そこを離れ、ジャパンパゴダを訪れる。
芳賀さんにご紹介いただいた。
線路沿いの少し入った先にそのパゴダはあった。
かなり小さな規模のパゴダ。
泰緬鉄道建設の際、犠牲になった
ミャンマーの方を弔う石碑があった。
一体、何人のミャンマー人が犠牲になったのだろうか。
ほんの少しながら見た後、モーラミャインの町へと戻る。
帰りの道中では、
めちゃくちゃでかい大仏さんがあったり
岩の上にたくさんパゴダがある不思議スポットがあったり
気になるものも、いくつかあった。
が、夕陽が沈みかけている。
あれをモーラミャインの
丘の上のパゴダから見たい!
そう思い、バイクでひた走る
が、間に合わず。。。笑
無情にも夕陽はとても美しく沈んでいった。
なんとかまだ空が赤いうちに
モーラミャインの町までは辿り着き
海(川)と夕陽のコラボを少しだけ見えた。
疲れたのでホテルに戻り、すぐにシャワーで汗を流す。
いくつになっても挑戦!
その後、
ウトウトしていると芳賀さんから連絡。
一緒にご飯を食べましょう、と。
これは元々約束していたものでもあったので
すぐに向かう。
若干、道に迷いつつも無事に到着。
色んな美味しい食べものをいただきつつ
芳賀家の色んな歴史についても聞かせていただいた。
独立された当時の話や、今の想いなど
色々と考えさせられるものがあった。
なかなか人の家族の中に
1人で加わることはないため
貴重な経験であった。
その場にいたのはいい意味で、変人ばかり。
リスクを取って、
自分の意志で決めて、
挑戦し続けてきた人ばかり。
ぐっときた。
その後は、ビリヤード。
芳賀さんと2回ほど勝負。
その様子を観ていた芳賀さんの両親は
ビリヤードのルールを覚えようとしていた。
芳賀家の両親は70歳を超えているらしい。
その動きを見逃さず
「ビリヤード、やってみる?」
と、両親に促す芳賀さん。
そして、流れで
(たぶん)人生初のビリヤードに挑戦する両親。
なんとも素敵な瞬間を見せていただき
また素敵な時間を共にさせていただいた。
いくつになっても
気持ちさえあれば、挑戦できる。
年齢を言い訳にするな、という人がいる。
年齢こそ、最大の偏見である。
そんな言葉もある。
まさにそれを感じた時間であった。
モーラミャイン1日目は
なんだかんだで芳賀家と共にあった。笑
多くの経験をさせていただき、感謝!
私の人生においても、常に挑戦し続けたい。
そう思わずにいられなかった。
挑戦なくして成果なし。
リスクを取って、自分の意志で決めて、挑戦していく。
これは人生を通じてやっていこう。
意外と疲れていたので
そのまま眠りについた。
明日の朝は、
本日見逃した夕陽の代わりに
朝日を見に行こう。
そう誓い目覚ましをセットし、
深い眠りについた。