ミャンマーの教育に関する
クラウドファンディングのプログラム
が、今 動いています。
外国人も入れず支援も難しいエリア。
そんなエリアに「最高の映像授業」を届ける。
それが下記のプロジェクトです。
映像で灯す未来、ミャンマーの秘境へ『最高の授業』を届けたい!
締め切りがもうすぐ
あとひと踏ん張り必要なようです。
【12月26日(月)午後11:00まで】
ミャンマーの課題「教育」と「教育格差」
私は今、ミャンマーにいます。
2年以上ミャンマーにいて
多くのミャンマーの人と接していて
かなり多くのミャンマーの方が
「教育に問題がある。」
と、口にしています。
どこの国にも教育に課題はあります。
しかい、ミャンマーは他の国とは
大きく事情が異なります。
日本でも教育格差は叫ばれますが
ミャンマーでの教育格差は、より顕著。
例えば、大都市ヤンゴンにいれば
教育の機会が広くあります。
例えば、塾もたくさんあります。
お金は必要になりますが
良い先生から良い教育を受ける
機会はあります。
しかし一方で
田舎の小さな村にいれば、
当然、塾なんてなかなかありません。
それどころか
電気が1日1時間しか
来なかったりします。
夜は勉強しようにもできません。
ロウソクの下で勉強するのが精一杯です。
そして学校まで
片道2時間かけて通う子供もいます。
さらに厳しいエリア「紛争地域」ともなれば
先生が来られない事もあります。
だって先生も死にたくないですから。
そこは人間です。
教育の機会の多い・少ない以前に
教育の機会すら限られてしまうエリアがあるのです。
そんなエリアを支援しよう、と
このプロジェクトは稼働しています。
きっとあなたにとっては
縁もゆかりもない
遠い遠い国ミャンマーのプロジェクトです。
99%の人は、訪れたことすらない
1つの町の小さなプロジェクトです。
しかし、この小さなプロジェクトは
教育を通して、1人の子供の人生を変える
そんな可能性を秘めた
素敵なプロジェクトです。
おそらくこれを読んでいる人は
日本で、教育を受けた方です。
日本語の読み書きを学び、
パソコンの使い方を学び、
文字をパソコンで読めるのです。
意識しているか否かはさておき
教育の恩恵を受けた方です。
一方で当プロジェクトは
学びたくても学べず、
教育機会を強く望む子供たちに
希望の灯りを届ける
そんな素敵なプロジェクトです。
きっと子供たちは
映像授業を通して
最高の教育が届くことで
目をキラキラ輝かせながら
学ぶでしょう。
そして更に自分を高めたい、と
努力をする子が生まれるでしょう。
このプロジェクトを通じて
学びを得られた子供が
将来、何かを成し遂げるかもしれません。
何も成し遂げないかもしれません。
未来のことはわかりません。
それでも、
何もなかった場所に「教育」という
前向きながら強烈な刺激が届けられれば
何かが起こる可能性は大いにあります。
そんな可能性を支援しようとしている人が
たくさんいます。
これまで(2016年12月22日現在)
176名の方が
支援に力を貸してくれたおかげで
なんと202万円強
集まっているようです。
私もわずかながら支援させて頂きました。
それでもまだ3分の1足りません。
まだまだ協力が必要な状況です。
あなたの支援が誰かに繋がり
その繋がりがまた別の繋がりを
生むかもしれません。
バタフライ・エフェクトとの言葉があるように
どこでどう影響するのか、わかりません。
ただ、間違いなく言えるのは
動かなければ、何も起きません。
これだけは間違いありません。
もし何か動いて頂けたとしたら
その繋がりが大きな波となり
プロジェクトの実現に向けた
大きな後押しとなるかもしれません。
これがもし全額集まったとしても
ようやくスタート地点に立てたに過ぎません。
そこからも苦労は続くでしょう。
きっと思い通りにはいきません。
しかし
スタート地点にも立てない状態だった
数ヶ月前から比べれば大きく前進しています。
なんせ3分の2の支援金は集まっています。
しかし、まだまだ道半ば。
このプロジェクト1つの成功は
この団体が見ている大きな夢
からすれば、道半ばどころか
半歩も進んでいないかもしれません。
しかし、確実に前には進もうとしています。
ミャンマーでこのプロジェクトが動き出し
新たな支援のカタチが見えれば、
他のエリアや他の国での
新しい支援のカタチが生まれるかもしれません。
日本にいながら、支援してくれた
あなたが支えたプロジェクトが発端となり
世界が大きく変わるかもしれないのです。
まだまだ可能性レベルの話です。
しかし、可能性を信じなければ、
世界が変わることは決してありません。
ぜひ可能性を支援していただければと思います。
教育で、世界を変える。
教育で、人生を変える。
そんな可能性を支援して欲しいのです。
なんだか不思議なもので
この団体のミャンマー担当の方と
ご縁があります。
初代の小沼くん
2代目の林くん
3代目の安田くん
当プロジェクト担当の古波津さん
なんだか繋がっています。
特に、今 担当している
安田くんに至っては
一緒に生活までしています。
彼とは1年前の
リクルートキャリア社の
とても素敵なインターンプログラム
「GLIP」で出会いました。
その後には日本でも
一緒にご飯を食べたり
偶然にもあるイベントで出会ったり
不思議な繋がり。
ミャンマーでも
久々の再会の後
一緒に住むことになりました。笑
不思議なものです。
彼はミャンマーに暮らして
このプロジェクトの成功に向けて
裏方として奔走しています。
日々、夜遅くまで
パソコンに向き合っています。
かと思えば
朝早くから
授業の撮影に立ち会っています。
その姿を見ているので
応援したい、と思ってました。
が、なんだかんだで
タイミングを逃してしまい
ようやく最近、支援をしました。
林くんとふとした
やりとりをしていて
彼が思い出させてくれました。笑
こうした不思議な巡り合わせもあります。
だから、こうして
こんな文章を綴ってみました。
当然、無理強いはしません。
でも、
もし、ほんの少しでも
助けてやるか、とか。
世界を変えるってのは何なのか
見てやろうじゃないか、とか。
教育に助けられたから
その気持ちをシェアしたいよね、とか。
そんな事を感じる
太っ腹なあなたからの
ご支援をいただければ、幸いです。
12月26日午後11時までで
すべてが決まります。
映像で灯す未来、ミャンマーの秘境へ『最高の授業』を届けたい!
ちょっとばかし
メルアド登録とか発生しますが
比較的すぐに終わりますので。
ぜひご協力を頂ければ、幸いです。
なんで、私がこれを書いているのか?
ただ心が動かされたからです。