「週刊文春」嫌いに勧めたい。出版不況でも勝ち続ける雑誌の編集長の頭の中が覗ける本。


「週刊文春」の編集長が本を書いた。

そんな情報がfacebookで流れてきた。

これは読むしかない!

そう感じて読んだのだが

やっぱり大正解であった。

ブログを書く人にも

組織を束ねる人にも

企画を考える人にも

おすすめしたい1冊。

「週刊文春」嫌いな人にこそ

読んでいただきたい、と感じる。

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「週刊文春」嫌いな人〜?

1人暮らしになって

本を読む時間が増えた。

これまではシェア生活だったので

家に帰ってからも

なんだかんだ喋ってることが多く

本を読む時間が少なかったんですが
(言い訳的ですが w)

なんだか最近は本を読んでます。

漫画も含めて。

先日、読んだこの本は

面白過ぎて一気読みでした。

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タイトルはズバリ

「週刊文春」編集長の仕事術

いやね、わかってますよ。

週刊文春を毛嫌いしてる人がいるのも。

スクープばっかりで品がない、とか

人の人生を壊すな! とか。

そう言いたくなる気持ちも

わからなくはありません。

でも真実を伝えることには

価値があると思うのです。

そして、この本は本当に素晴らしい。

週刊誌の編集長が

ダイアモンド社から出版とは!

現在、雑誌編集にも携わってるので

気になって手に取った1冊です。

そして

出版不況と言われる中

時には訴えられながらもw

「スクープ」をバンバン抜いて

世の中に真実を突きつけている雑誌。

だからこそ、とても気になって

手に取ってみたのです。

メディアとしての責任感を高く持ち

ファクトで戦っているのだ。

人との信頼関係を構築した上で

情報を仕入れているのだろうけど

関係構築や、交渉は

どうしてるんだろう? とか。

面白い企画の数々は

どこから生まれるのだろう? とか。

雑誌の戦略はどういうものか? とか。

いろんなことが気になって

ポチっと、購入しました。

担当編集者の竹村さんが

ものすごく面白い方なので

それもあって

発売前予約で購入しました。

しばらく寝かせてたのですがw

思い立って読み始めたところ

あっという間に読み終えました。

なにより私は人間が好きだ。

色んな要素が詰まってました。

書かれていた中で

気になった箇所を抜粋。

「おもしろがる」気持ちがスキルやノウハウよりも大切だ。
世の中の空気を肌で感じ、あらゆるモノゴトに敏感になること。
それが、全ての原点である。

雑誌はおもしろくなければいけない。
ただ一方で「おもしろければいい」「売れればなんでもいい」
とは全く思っていない。

なにより私は人間が好きだ。
人間が織りなす数々のドラマは本当におもしろい。
毎週「人間が主役」の週刊文春を作ることは、
本当におもしろいのだ。

情報は全て「人」から「人」にもたらさえる。
「人」が寄ってくれば、「情報」が集まってくる。
週刊文春では、そういう求心力をずっと大切にしている。

サシで会って話すこと以上の情報交換はない。
相手の表情とか仕草、間合い。
そういう温度感も含めて情報だからだ。

用がなくても、幅広く、連日連夜、
日常的な付き合いをしておくことが大切なのだ。

すごい人に共通するのが
「肩書きで人と付き合わない」ということだ。

肩書きが外れても人間同士の関係を維持する
タイプの人の方が、その組織の中で圧倒的に出世している。

なんだか、この辺りの

「人」に対する感覚

すごく共感するものがありました。

共感とか言ったら、偉そうですが、

同じようなことを感じているのです。

私も「人」が好きです。

サシで語ることが好きです。

だから強く共感しました。

そして

私は、人の役に立つことも好き

時には人繋ぎをする事もあります。

誰でも彼でも繋ぐのは嫌いです。

双方にメリットがあってなんぼ。

そう思っていますから。

片方だけにしかメリットがないなら

基本的には紹介はしません。

そして

薄くしか知らない人を繋ぐとかは

よほどのケースじゃない限りは

やりたくありません。

人を紹介してもらったのに

結局、紹介いただいた方と

疎遠なまま(会うことも叶わない)

というケースがあります。

なんか、こういうのって

巡り合わせはあるにしても

やっぱり違う気がします。

お互いにメリットがあれば

会うでしょうから。

そういった意味で

繋げることができてなんぼです。

「人脈」という言葉が嫌いだ、とも

本の中では触れられていました。

私も同感です。

この「人付き合い」のスタンスに

グッと心惹かれました。

「どうするか」と自ら道を切り開く

「実現できたら、おもしろいな」と思ったら、
まずやってみることが大切だ。

大切なのは、思いつきを
そのままにしておかないということなのだ。

何ごとも
「こうなったらどうしよう」と心配するよりも、
まず「こうなったらおもしろいな」と考える。

基本的には、おもしろいもの、ビックリするものを
求めているため、マーケティングは役に立たない。

読者に迎合的になるのではなく
「我々が最高におもしろいと思ったものをお届けします」
ということだ。

「おもしろい」と「売れる」を両立されるための
キーワードが見つかった。ひとつは「サプライズ」。
もうひとつは「クエスチョン」である。

多くの読者が抱いているであろう
「クエスチョン」から逃げないこと。
そこに答えを出す努力を最大限する。
読書の知りたい気持ちに応えること。

あわせて、読者が思いもよらなかったような
「サプライズ」も提供していく。その両方の
条件を満たすことが、お金を出してもらえる
おもしろい雑誌を作る方法なのである。

声に出して読んでみて気持ちいいいのがいいタイトル

「どうなる」とは漢の思案ではない。
漢は「どうする」ということ以外に思案はないぞ。

状況に呑み込まれるのでじゃなく、
自分が主導権を握って状況をコントロールすることだ。

現状を嘆くのではなく、未来に対して
「どうなるのだろう」と心配するのでもなく、
「どうするか」と自ら道を切り開く。
常にそういう姿勢でいたいものである。

いいコンテンツを作るためのヒントが

「サプライズ」と「クエスチョン」

「!」と「?」である。

これは以前にも聞いたことがあるが

忘れていた。メモメモ。

マインドセットをする上でも

惹かれる文言が多い。

ついついどうなるのだろう、と

心配したりすることは多い。

うまくいくかな、とか。

失敗したらどうしよう、とか。

そうではないのだ。

どうするか、を考えて

自ら道を拓いていけばいい。

まさにこの言葉の通りだ。

どうなるか、なんて

考えてたってどうしようもない。

なんの意味もない。

つい、やってしまうのだが。。。

そうではなくて自らの意図を持って

その意図を落とし込んでみる。

「どうするか」を考えて

やってみればいいのだ。

自分が選んだ道は

自分で正解にすればいいのだ。

最悪なのは「俺はこうやろうと思う」と言って
企画を提示したら、みんながシーンとなり、
右から左へそのまま通ってしまう組織だ。
誰も異を唱えないのは危険極まりない。

私が大切にしているのが「フェアであること」
ネタに対してフェア、人に対してもフェア、
仕事に対してもフェアでないといけない。

組織に関する記載も鋭い。

もっともっと書きたい内容はあるが

割愛して一部のみに言及するが

いかに組織をつくるか

といった視点でも参考になる。

確かに居心地が悪い組織は

「フェア」を感じなかったなぁ。苦笑

大切なのはあくまでも中身

昨今のメディアに関する議論を見ていてまず言いたいのは、
「外見についての議論が多すぎる」ということだ。
「4Kか8Kか」「デジタルか紙か」といった議論は、
外見の話だ。大切なのはあくまで中身。

どういうコンテンツになら、お金を払ってもらえるか。
今こそ、そこをとことん突き詰めるべきだろう。
自分たちはこれまで何でメシを食ってきて、
これから先何で食っていくのか。

コンテンツの流通革命によって
本質が見えづらくなっているが、
いちばん大切なのは、そのコンテンツが
「本当におもしろいかどうか」だ。

今メディア界に起きているのは
「コンテンツ革命というより「流通革命」だ。
コンテンツの質を維持しながら、いかに
流通革命に適応するかがカギだと考えている。

そして、昨今の

メディアに関するコメントも鋭い。

紙媒体よりもやっぱりwebだよね、、、

とかいった話になりがちだ。

それは1つの事実ではある。

無料でwebにも情報があるから

といった事実はあるだろう。

それでも

本として置いときたいものは

確かに存在する。

人にあげたい、とかなれば

本として買うこともある。

価値があるものにはお金を払う。

価値は、中身にある。

これが偽らざる事実だろう。

だからこそ

デジタルか紙かではなく

「コンテンツが面白いかどうか」

が重要なのだ。

ブログを書いてる身としては

痛い部分でもあるが、、、

「コンテンツファースト」なのだ。

それは、雑誌だけにいえることではない。

自分の人生にとっても同じことが言えるだろう。

企業が利益を生み出す上での幹は何かを見極め
どこに投資するのかを決断する。

どこを変えて、どこを変えないのか。
そういった大局観がないと、目先のコストカットだけで、
仕事をした気になってしまう。そういう人間ばかりが
評価されるようになると、企業にとって大事な幹を
細くすることにつながりかねない。

割に合わないリングであっても、そこが「幹」だと
信じて踏ん張っていれば、唯一無二の存在になれるはずだ。

あれもこれもやりたがるw

自分の持つ資源をどの幹に投資するのか

それをしっかりと見極めないといけない。

エネルギーの分散をやりがち・・・

あれもこれも手伝おうとしてしまう。

それは、やっぱり違う。

ランチェスター戦略でもいう通り

絞ること、が大切なのだ。

色んな幹を伸ばしたくなる。

だからこそ常に

「幹を太くする」

発想を忘れてはいけない。

改めて、自分自身と向き合おう。

「週刊文春」編集長の仕事術

かなり読み応えのある一冊です!

ブログを書く人

組織を束ねる人

企画を考える人

に読んで欲しい1冊です。

2017年 4月12日 (水) 19時00分~

トークイベントもあるそうです。行きたい。

http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/11566/

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