お金があれば、幸せなのか?「お金」と「幸せ」の関係


お金と幸せの関係について

とある本を読んだ。

海外で生活をして、外貨で給料を貰うと

両替レートの変動は気になるところ。

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現在、USDがかなり強くなっている。

ユーロとドルが同じくらいになるんじゃ?

ってくらいの勢いだ。

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それはさておき

そもそも、お金ってなんなんだろう?

そんなことを思うこともある。

とりわけ、ミャンマーにいると感じるのだ。

別にお金がそんなになくても

この国の中では生きていける。

(海外に行くとなると、また違うのだが。)

お金と幸せについて考える事も多い。

何が本当の幸せなんだろう?と。

スタッフの紹介で出会ったのがこの本。

なぜ日本人は、こんなに働いているのにお金持ちになれないのか?

とても読みやすく、サラサラっと読めた。

元・証券会社 で お金を見ていたからこそ

お金について考え、「お金」について知るために

世界旅行に出た、というお話である。

世界でのお金との関わりについて書かれている。

なんとも面白い勉強になる本である。

気になった点を一部 抜粋。

・「お金=汚いモノ」という無意識な誤解

確かにこれはあるかもしれない。

借金するのは悪いこと、といった概念もここから
来ているような気がする。

儲けている人をよくは思わないのも、あるような。。

・お金とは、私たちを幸せにするために
発明された素晴らしい「道具」

・お金に振り回される人生から、
お金を道具として使いこなす人生へ。

確かに、お金は道具でしかないはずだ。

それなのに、いつからか目的化されて、

お金に人生を狂わされる人もいたりする。

なんとも皮肉な話である。

だからこそ、原点に立ち返りたいところだ。

・お金について学ぶために世界を旅

・日本人は、世界一、お金のことを知らない。

・世界第3位の規模を誇る経済大国、日本。

・国民の大多数が、世界人口のトップ5%という
富裕層に入る。

・データとは裏腹に自分のことを
「お金持ちだ」とか「経済的な自由がある」と
実感している人は、いまの日本にどのくらい
いるのでしょう。このデータと実感のギャップ

・お金は、その捉え方や扱い方によって、
まったく姿を変える。

・日本人は、勤勉に働き、ボーナスを喜び、
お金を強く求める一方で、お金を汚いモノとして
避けてもいる。そんな矛盾。

・お金に困らない生活を与えられてきたからこそ、
お金に無知になってしまった。

この部分については、まったくもってその通り。

日本人がお金持ちだ、とはなかなか感じない。

お金持ちなのに、なぜ幸せそうでないのか?

と、尋ねられて答えに窮したこともある。

出てきた答えはせいぜい

「お金だけがすべてじゃない」というくらい。

お金を求めて、みんなが働くし、よりお金が欲しいと

多くの人は感じている。

一方で 欲深いと、嫌われることも。なんとも矛盾している。

・経済的に成長途中の国々では、
値段交渉は日常茶飯事。店主も慣れたもので、
相手を見ながら値段をふっかけてきます。

・日本人は圧倒的に値段交渉に慣れていない。
それは「定価」という流通をスムーズにするための
サービスに、あまりにも慣れすぎているから。

・値札があることで、私たちは知らず知らずのうちに、
モノの価値を自らの目で見極め、交渉する力を
失ってきたのではないでしょうか。

ミャンマーでは、タクシーは交渉制である。

タイ・シンガポール・日本等では、メーター制だ。

つまりは、定価があるのと交渉制の違いがここにもある。

市場でも、野菜や果物は交渉で値も下がる。

モノの価値を見極める。

言葉としてはシンプルだが、深い。

自分の中の価値観があれば、できるのだろうが

それがない、というのもひとつなのかもしれない。

コンサルやセミナーの料金等、いってしまえば

エイヤッと決められたものも多い。

その価値を感じられるかどうかはその人次第。

価値がない、と思えば参加しない、以上。 である。

価値を見極める力。

これは大切なんだろうなぁ。

・お金の話というのはいつも人生の話そのもの。

・生きていくには十分すぎるほどのお金を持っている
お客様の多くが、私の目には幸せそうには見えなかった。
なりたい姿だとはおもえなかった。

確かに、これはある。お金を持っていてもがめつい人。

なんとも幸せそうに見えない人。

お金を持っていて、信頼できる人に惜しげなく投じられる人。

いずれも存在している。

・人間は、お金を発明して初めて、
好きなことを仕事にする自由を手に入れたのです。
たとえば、本を書くことが好きな人がいるとします。
本を読みたい他のだれかとお金を媒介して交換することが
できます。そして、それで得たお金を使って、また別の
だれかと食糧を交換することが可能になりました。

この部分がすんごい好きだ。しっくりきた。

お金があるからこそ、我々は好きな仕事ができる。

この事に気付かなければいけない。

お金がなければ、一日のうちの一部の時間は

食糧を確保する時間に充てる必要があるのだ。

そう思えば、自由に生きられるのもお金のおかげ。

・紙切れがお金になるためには、「三つの信頼」が必要。
1、お札をつくった人への信頼。
2、自分がだれかから受け取るお金に寄せる信頼。
3、他者がお金に対して寄せる信頼。

・お金を稼ぐことも、お金を使うことも、
本質的には「信頼の取引」

そして、お金が成り立つためには「信頼」が必要。

お金はただのお金ではないのだ。

おもちゃのお金はおもちゃのお金であり、

本物のお金がお金として存在するのには理由がある。

「信頼」が介在している、というのだ。

汚いお札が使えるか使えないか。

これを通しての話が紹介されていた。

ミャンマーでも同様である。

USドルをミャンマー紙幣に交換しようとすると

折れ目があったり、落書きがあったりすると、

レートを下げられる。

これは、相手との間に信頼が生じないから、である。

他国にいけば、多少折れ曲がってようが、ドルは

ドルとして使えるのに、なぜかミャンマーでは、

ドルについては新札紙幣しか、信頼がないのである。

一方で、自国通貨は、ボロボロで、落書きもある。

時にはテープで繋がれてたりもする。笑

お金が信頼の上に成り立つ事がよくわかる。

・「お金とは信頼の媒介物」であるという答えを
手にしたことで、「お金」と「幸せ」の関係に
答えを見出すことができました。

・私たちはお金を使って、「他者の時間」を使うことができます。

・「お金持ちになる」ということの本質的な意味は、
人間が持つ、平等で絶対の資産である「時間」を
自らのものとして使える、ということなのでしょう。

・幸せとは、あなたが考えることと、あなたが言うことと、
 あなたがすることの、調和がとれている状態である。
 (マハトマ・ガンジー)

これです。心がグッと動きました。

幸せとは、理想と現実の調和がとれている状態のこと。

ほんと、その通り。超・しっくりきました。

幸せってなんだろう?

と考えてみる時には理想なくして語れない。

・もったいないのは、「お金があれば幸せになれる」と
盲目的に信じて、稼ぐために働き続けること。

・人々が幸せに生きるための便利な「道具」でしかなかった
お金が、人々が働き、生きる「目的」にすり替わってしまった。

・お金を「目的」と捉えるのか「道具」と捉えるのか

・お金を「道具」として捉えている人は、保有するお金の
量にかかわらず、幸せな人生を送っています。
反対に、お金を「目的」として捉える人たちは、
人間関係に問題を抱えていたり、どこか心の貧しさを
負って生きています。

・「お金=信頼の媒介物」であることに気づければ、
お金を稼ぐためにすべきことが変わるでしょう。

・ネガティブお金観を持つお金持ちは、
根本的にお金の持つパワーそのものにとらわれています。
まるで、お金は他者を支配するための「力」であるかのように。

・ポジティブお金観を持ったお金持ちは、
お金を自分と他者が幸せになるための道具として使う。
それを通じて、だれかを喜ばせ、信頼関係を築くことで、
さらにお金が増えていくことを知っているのです。

・お金がたくさん支払われることは、
 それだけ多くの信頼をされていることを意味する。
 その他者への信頼度に応じて、支払うお金の量を
 コントロールしていたのです。

ここまでも本当、その通りだなぁと。

お金をもらえる人は、多くの信頼を得られた人。

騙していても、信頼が得られればお金が入るのである。

例えば、例はよくないが 「振り込め詐欺」も

ある意味で、信頼を得るからお金が入るのだ。

れっきとした、詐欺であり、騙しであり、

許されたものではないが、理論的にはそうだ。

一部上場企業も多くのお金が集まるのは

多くの人から信頼を得ているからである。

・「所有と交換」から「共有と共創」の時代へ

・新しいお金の世界で幸せに生きていくために
 「時間的、空間的な制限からの解放」
 「つながりを自ら選ぶ時代」
 「加速するシェアの文化」

・無数の選択肢を持っています。
だからこそ、自らが大切にしたいものを同じく大切にする人、
つまり「共感」できる人を見つけて、彼らとのつながりを
選ぶことが必要となるのです。

・「所有すること」へのこだわりを手放していくことになります。
世界中のあらゆる情報や場所、商品やサービスに、
その気になればいつでもアクセスすることができるようになった

・儲けるという字は「信じる者」と書きます。
儲けることは、すなわち、
「自らを信じてくれる人」と「自らが信じる人」を
増やすことに他ならないのです。

ここからは新しい時代への提言である。

所有から共有に変化し

交換から共創へとなっておく。

確かに、それは時代の流れとして

ありそうな気もする。

知識にしても、情報にしても

所有しているだけではあまり意味がない。

どうせ時間が経てば、共有されていく。

誰かが公開していくのだ。

せいぜいその時間差分だけ、稼げればいい。

情報や知識を共有していく時代になれば

信頼こそがグッと価値を増す。

そういう時代に入る事を頭に置いて

今を生きていくことをやっていこう。

ついつい目が向きがちな「お金」は

信頼の媒介物でしかない。

これは、非常に理解しやすいし、

スッと入ってくる。

これからの世界を考えるには、

お金を考えるよりも、信頼を考える。

この事を念頭においておこう。

そうすれば、いつか必ず返ってくる

そう信じて。

信頼を得るには?

これはまた追って整理していこう。

非常に面白い本であった。

これからの世界、お金のことを考える上で

何かしらの気付きは得られると思います。

紹介してくれた弊社スタッフ。

そして、持ち込んでいただいたFさんに感謝!

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コメント

  1. 今回のお金の話、興味深く読みました。
    お金は、遣うから意味があると思います。
    お金は貯めると、その役割は死にます。
    「死蔵」という言葉もあります。
    お金は、遣って流通すると、その効果は高まるようです。

    ここで、「わらしべ長者」の話を思い出しました。
    藁に虻(あぶ)が着いて、それを殿様の子どもに渡したら蜜柑3個になり、
    蜜柑3個を女の人に渡したら、白布3反になり、
    白布3反は、馬一頭と、轡と鞍になり、宿代になり、
    馬は田んぼと交換され、家まで自分のものになったという昔話。
    若者は、藁を手放さなかったら長者にはなれなかった。

    私は、最近、金をできるだけ遣うようにしています。

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