ミャンマーの進路選び。親の意見は絶対?本当なのか?大切なのは、自分で決めて、生きていくことでは?


親の意見は、子供にとって絶対です。

子は親を選べません。

親を疑うよりも、自分がおかしいと考えがちです。

最近、この本を読んでいて親の重要性を

強く感じております。。

ミャンマーのキャリア教育を考える中で

ガーッと思いついた事を書きなぐっています。

「自分で決めて、生きていく」事が大切だな、と。

興味があれば、ぜひ御覧ください。

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親の意見が絶対。

日曜日の夕方は、知人の会社が開催する

キャリア関連のイベント準備のために

真剣にキャリア議論をしました。

ミャンマーでは

親が子供の進路を決める。

これが当たり前の構図です。

「親に言われたから」

と、大学・学部を決めます。

実際には

高校卒業試験に該当する

10年生のテストを受けます。

その試験結果でもって

大学・学部選びをします。

1発勝負。

1度受かったら再受験不可。

そんな試験です。

成績がいい人は

どの大学・学部でも選べます。

成績がそこそこの人は

そこそこの点数で入れる大学・学部を

選ぶことができます。

となると、

どういう選択をするでしょうか?

成績がいい人は

1番 高得点が必要な大学・学部を

進路として選ぶことになります。

とりわけ

「親が強くそれを求めるため」

との傾向は顕著です。

ミャンマーは仏教国です。

親・先生・お坊さんは尊敬すべき存在。

歯向かうとか逆らうとか、ありえません。

(実際は多少あるとは思いますが、、、)

進路選択においても、それは同じ。

親の意見は 絶対。

例えば

医科大学に入学するのは難しいです。

かなり高得点が必要です。

しかし、親は子供を

医科大学に行かせたがります。

お医者さんが親族にいれば

家族のケアができるし

収入もいいし

周囲の評判もいい。

そう親は考えるのだとか。

仏教的な思想として

功徳を積めるからいいのもあるかと。

(真相は不明。)

収入面については、

昔は良かったかもしれませんが

今となっては、、、

という感じです。

てのも、周囲が

異常に給料アップしてる中で

公務員給料は、ほぼ据え置きだから

置いてかれているのです。

一昔前は公務員は高給取りで

住宅補助なんかもあって、

かなりいい就職先だったのでしょう。

しかし、今は周囲との比較で見れば

低賃金の部類に入ってしまいそうです。

お医者さんは、ほぼ公務員のようなもの。

もっといえば、

日本の自治医大卒業生のような感じです。

お医者さんになったら

地方への転勤を命じられる事もあります。

でも、給料は、

それほどいいわけではありません。

だから

「収入もいいからお医者さんに。」

というのは、時代が変わって、

ちょっと合致しません。

個人的には、政府が見直しをかけて

お医者さんの給料は

将来的に、高くなると思いますが

今のところ、給料面は厳しい状況です。

その他にも、医師免許の維持方法や

他にも様々な課題があるようで

各方面での制度見直しが必要ですが

きっと長い目では変わるでしょう。

ただし、医療関係の仕事は

ほぼ公職なので、

少し時間は掛かりそうです。

今の医学部卒業生は

ちょうど変革の狭間なのでしょうね。

親の意見が絶対って、本当?

さて、ちょっと話を戻します。

親は子供をお医者さんにしたがります。

が、医科大学で学んでる人は

実際にお医者さんになりたいのでしょうか?

きっと、そうじゃない人もいます。

むしろ、そうじゃない人が多い、との説も。

ここは統計があるわけじゃないので

実際にはわかりませんが、、、

なぜ、こんな事が起きるのか?

大学選択において 本人の意思 がないから。

親の意見が絶対だから。

だと、言われています。

まぁ日本でも同じような事は起きています。

親から「大学は無理。働いてくれ。」

と、言われたら、働くしかないでしょう。

「市立は無理。公立で。」

と言われて公立を選んだ人は多いでしょう。

とはいえ、日本では

問題は様々あるようで

あれこれ叫ばれてますが、

奨学金等の制度が整っているため

自分の意思を主張して

自分で道を選ぶことが

やりやすい環境があります。

しかし、ミャンマーの場合は

親の力が絶大過ぎるので

子は親に従わざるを得ません。

だから、どうしようもないのです。

そう、みんながみんな口にします。

私が人材紹介会社で働いていて

なんで、この大学選んだの?

って聞いていましたが

これは愚問でした。。。

ほとんどの学生が

「試験の結果です。」

「親に言われたから。」

と答えていましたから、、、

試験の結果と親の意見が絶対なのです。

これは間違いない事実でしょう。

でも、ここで思ったことがあります。

親の意見が絶対?ほんまにか? と。

そこに逃げるなよ、と。

いや、わかりますよ。親の壁の高さ。

きっと相当に高い壁があります。

文化的に理解しきれないけれど

想像し得ないほどに高い壁があることも

わかる気はします。

とはいえ、

ちょっと考えないといけないかと。

「親の意見が絶対」「試験制度が絶対」

と、みんな思っています。

だから、みんなして

「試験制度を変えなきゃ」と。

「政府が教育を変えなきゃ」と。

いや、それはわかりますよ。

間違いなく、事実でしょう。

しかし、それで何が変わりますか?

「決めたのは自分」に気付くことから

これから試験を受ける人の人生は

大きく変える事ができるでしょう。

高校生以下の人たちは恩恵を受けるでしょう。

もちろん制度改革のための活動は大事です。

ただ、同時に大事なのは

「今、大学生」

「今、働いている若者」

がどうするか、ではないか、と。

現行制度を通ってきた人たちがどうするか?

これこそが重要なのではないか、と。

制度が悪い、という言い分はわかります。

では、制度が変わったら

人生のやり直しはできるのでしょうか?

できませんよね?

では、どうするのか?

私的には、答えがあります。

これまでの人生をしっかり受け容れる。

そして、この先は自分で人生を切り拓く。

そう覚悟を決める。

これかと思います。

ミャンマーだけじゃなく日本でも同じ。

「あの試験制度が」

「あの政府が」

「あの学校が」

「あの先生が」

そう言ってて、何か変わりますか?

確かに、その事実はあるかもしれない。

でも、言ってても何も変わりませんよね?

だったら、どうするのか?

まずは「あれで良かったのだ。」と受け容れる。

そして

「この人生を選んだのは自分だ。」

自分の腹の中に落とし込むのです。

親に言われたから?

親に強いられたから?

それはそうかもしれません。

でも、今一度 考えてください。

最後の最後

「親に従う」と決めたのは自分です。

それを自分の中に落とし込むのです。

難しいです、抵抗あると思います。

しかし

「決めたのは自分。」

それが自分の腹に落ちれば

“も” 「自分で決める。」

ことができるようになります。

次 “は” じゃありません。

次 “も” です。くれぐれも。

この微妙なニュアンスの違いが

超超超 重要なのです、今は。

今まで自分で決めてきた。

だから

自分で決められる。

そうとわかれば

責任感が生まれるはずです。

条件?制約?困難?

色んなものがふってきても

自分で決められるのです。

厳しい条件でもやるのかどうか。

困難と向き合うのか逃げるのか。

自分で決められるのです。

しかし、ですよ。

他人のせい、周りの環境のせい

にする事に慣れてたら

困難があったから、と諦め

条件が厳しいから、と諦め

逃げ続ける人生を送るでしょう。

そうじゃない人生を送るためには

次 “も” 自分で決められる。

この感覚(マインドセット)を

身に着けてもらう必要があります。

この感覚が身につけば

試験制度のせい?

政府のせい?

親のせい?

その言葉は消えますよね。

「私が決めたのです。」

と、言い切ることができるでしょう。

そして、小さいかもしれないけれど

自分で決めて、一歩踏み出せるでしょう。

確かに、色々と思うことはあるけれど

やっぱり

「自分で決めて生きていく。」

これしかないと思うんですよね。

てか、生きていく上では

すべて自分で決めているんです。

そのことに気付くだけでいいんです。

まずはそこから、かと。

そして、これから先も

自分で決めていけばいいのです。

日本でも、ミャンマーでも一緒。

会社員でも、学生でも一緒。

今は、そう思うに至っています。

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