大河内さんに会うためにブルネイへ行ったんですが、そのまとめ。そして後悔。。「バドミントンしたかった〜!!」


ブルネイでバドミントンばかりしていたら、
なぜか王様と知り合いになった。
(出版:集英社インターナショナル 著:大河内 博)

この本の著者に会うためにブルネイに行ってました。

そして、1月6日から3日間ブルネイ滞在してきました。

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大河内さんと会うまで

「人に会うためにブルネイって大袈裟な。」

と、突っ込まれそうだし

大袈裟に書いてるように見えるかもしれないが

偽らざる事実である。

今回の旅の目的は大きく2つ。

1、ASEANの1カ国であるブルネイの土地を
  自分の目で見て感じる。

2、著者の大河内さんに会う。

そして、それをきっちり果たせた!

こちらが証拠。笑

大河内さん、本当ありがとうございました!

そして、このご縁をつないで頂いた陶山さんにも大きく感謝!

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日程を決める上では大河内さんとの調整が最重要ポイント。

調整の末、今回の渡航が決まったわけだ。

実は、当初は違う時期での渡航を想定していた。

2月15日〜19日までシンガポール滞在予定。

その足でブルネイに行こう、と考えており

その旨をご連絡させて頂いたところ

2月後半は海外出張が入っており

せっかくブルネイに行っても会えなさそう。

3月以降であれば、大丈夫との事だった。

「では3月に」と思いかけたのだが

ちょっと待てよ、と思い、

KGY「1月ではどうでしょう?」

とお伺いすると

これまた予定が詰まっており

大河内さん

「1月8日か9日までなら確実にブルネイにいる。」

との回答。

KGY「では、その前に行きます!」

と、決めて、飛行機を手配。

ちなみにブルネイへの渡航は

Air Asiaで格安で行ける。

クアラルンプールから往復 290.08 MYR

日本円にして、8,000円弱で行けるのだ。

ありがとう AirAsia!

「8日のお昼に会いましょう」と約束し

6日の日にブルネイの地へ入った。

ブルネイ滞在記は既にブログに書いた通り。

1、ここが「金」とはさすが!ヤンゴンからクアラルンプール、そしてブルネイ初日ダイジェスト。
http://melt-myself.com/RGN-KUL-Brunei20160107

2、ブルネイ観光、2日じゃ足らへんやん!ってなった全身で自然を感じられる50ドルツアーのススメ。
http://melt-myself.com/brunei-mangrove20160108

3、ブルネイで、DST社のSIMカード購入&利用!値段2,500円++、スピード爆速!購入時間はたった10分!
http://melt-myself.com/sim-brunei20160109

7日 朝 マングローブツアーに大満足。

IMG 3823

夜は少し早めの18時過ぎにホテルに戻ったところ

大河内さんより「8日のお昼 予定が入ってしまった」

「アセアンのビジネスはいつもスケジュールが二転三転する。

本当にごめんなさい・・・」

との連絡があり

「今晩、会いませんか?」との連絡。

時間を変更、合流する事となった。

明日の制限時間付きよりも長く話せる、ラッキー!

と、そう思いながら待った。

19:15過ぎ ホテルに迎えに来て頂き

ホテルの玄関で初の対面。

大河内さんとの対話

移動中の車中では

「思ったより若いね〜」

という話にはじまり

「本の紹介、ありがとう」

なんて話をしつつ

「よく1日で読み切ったと言われるけど

嬉しいんだけど、複雑なんだよね。」

という思いがけない言葉。

どういうことだろう?

頭に「??」が浮かぶ。

大河内さん

「あれ、出版まで5年くらい掛かってるんだよ。」

KGY「え?!」

と、そんなところで到着。

5分も経たずしてレストランに到着だ。

大河内さんはマレー語を操り、店員さんと対応。

あっという間に我々のための特等席が完成。

そして、あれこれとお話を聞かせて頂いた。

出版まで約5年の歳月

私(KGY)は、大河内さんの本を

一気に読み通してしまった。

喫茶店で席につき、コーヒーを頼み

休むこともなく、一気に読み通した。

その時に勢いで書いたブログはこちら

「ブルネイでバドミントンばかりしていたら、なぜか王様と知り合いになった。」を読んで。誰にでもできるけど、私にしかできないこと。
http://melt-myself.com/HowaboutmyBadminton-20151102

それくらい面白く、引き込まれたのだ。

が、本はそんな簡単には出来てない。

出版にこぎ着けるまでの

企画営業の話をはじめとして

色々と紆余曲折を聞かせていただいた。

省庁の食堂(!)で担当者とお会いし

「もう辞める予定なんで。」

と話しつつ提案していた、という

ビックリエピソードも。笑

20社以上に提案するも

ことごとく断られ続けたのだとか。

行くところが尽き、自費出版も念頭に入れ

「厳しいだろう」と思いつつ

大手にも提案してみたたところ

一社からオファーがあったとのこと。

そこで、受けた提案として

「まずは映画を見てください。」

ストーリー構成を学ぶため、だそうだ。

早速 誰もが知る あの映画 を見て

修正指示を受けて修正。そしてまた修正。

1日でも早く出版したい、という想いで

昼間(というかきっと夜中まで)は仕事。

帰ってからは、文章の修正。

まさに寝る間を惜しんで対応していたそうだ。

ようやく出版会議にかかっても、

「他の大型作家が別の本を出版する」

となれば、そちらに予算が持っていかれ

大河内さんの出版は先送り。。

その繰り返しで、月日が流れる。

そんな事を何度も経験し、

ようやくようやく 出版にこぎつけたのだとか。

出版されるやいなや、色んなところで

予想以上に話題にのぼったようで

どんどん売れていったそうだ。

集英社グループがあげた、そうしたニュースの一部がこちら

http://www.shueisha-int.co.jp/blog/?m=201411

私がこの本の紹介を受けた方も、

こうした中で本を手にされた方の1人かと。

それにしても、紹介いただいたの誰だろ。

鮒谷さんだったかな、、、

大河内さんの今

それは さておき、大河内さん。

現在は、日本の大学での講演もしつつ

工場を操業するビジネスを仕掛け中。

なんとも魅力的な国家プロジェクト!

石油 に 携わる人は聞かなきゃ損。

文字通り「大損」をするだろう話。

※興味がある方 遠慮なくお問い合わせ下さい。

とりわけ維持管理コストに関わるなら

というお話で、なんとも大きな話に

完全に飲み込まれてしまいました。。

でも、なんとも楽しそう!

さすがにスケールが大きすぎるので

もう少し庶民レベルのお話も、とお願いし(笑)

そんなお話も聞かせて頂いた。

ブルネイのビックリするようなお話を

いくつも披露していただいた。

ブルネイにまつわるエトセトラ

※在ブルネイ日本国大使館HPにもまとまってます。

http://www.bn.emb-japan.go.jp/ja/brunei-business/keizaigaiyou.html

ブルネイの主要産業は石油・ガス。

GDPのほぼ8割、輸出のほとんどが、石油・ガスらしい。

非常に裕福な国である。

1人当GDP 41,460 USD(日本以上でASEAN No.2。)

※シンガポール 56,286 USD。日本 36,221 USD。

石油・ガスは国家のものとして扱われており

下手に手を出せる領域ではない、とのこと。

が、中華系はその間にうま〜く入り込んでるらしい。笑

ブルネイの場合は、王室が絶対権限を有する。

政治、公安、経済 すべて王様が掌握。

何と言っても王国が担っているのだとか。笑

一応、政府の存在はあるが、上は王室。

大臣は王室の手足に過ぎないという感じを受けた。

これがこの国のカタチなのだという。

こういうメカニズムは興味深い話の1つだ。

ないようである外資規制も厳しく

ローカルオーナーがいないと何もできないのだとか。

コネのない日系企業だと、ビザも3ヵ月おき更新と

気だるい事 この上ない。

確かに 町の中心部を歩き回る中で

唯一 見かけた日系企業の看板は

「三菱商事」のみ。

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これもガス関連の国家と一緒にやってる

ビジネスがあるからこそ出張所があるのだとか。

石油で大きな利益があるため

それ以外の分野は、ほぼ興味がないに近しいっぽい。笑

ちなみに 国は小さく、面積としては

三重県とほぼ同じサイズ。

他には、愛媛県や茨城県、山口県なんかも近いサイズ。

人口 41万人。うちブルネイ人 25万人と多くない。

そう思えば、マーケットも大きいわけではないし

石油に比べれば、ビジネスの桁が違い過ぎる。

そんな中で外資企業がちょっと出てきて

「外資を落としてくれるから」とか そんなレベルは

国にとってどうでもいいレベルなのかも。

私が逆の立場だったらそうだ。

「オイルでお金は十分に入ってくる。」

だからこそ、この国のハンドリングは難しそうだ。

国家間ビジネスは難しそうだ。

なんといっても決定権者はオイルで潤っている。

それ以上に儲かるビジネスなんて

探す方が難しいくらいだろう。

石油・ガスと比べてしまうと、他のビジネスは

とってもちっぽけなビジネスになってしまう。

ただ国としては、将来の石油資源枯渇に備えて

積極的な海外投資もしているのだとか。

石油・ガス関連で国益にもつながるようなモノ

それであれば、面白いかもしれない。

それを、大河内さんは仕掛けている。

とても興味深いお話であった。

他のビジネスの可能性や如何に?

前回ブログで書いたように

通信環境は圧倒的なレベルを誇る。

ホテルでは上下ともに30Mbpsを超えるスピード。

ここを利用して何か、というのもあるかもしれない。

ITでスピードが求められるもの、とか。

ただ人件費は高いですが。

また 少し思考を巡らせてみれば

「お金は十分にある。何かやりがいを。」

というような類いの人もいるはず。

今の日本の若者の思考に近いのかも。

「お金じゃないんだよね。」っていうやーつ。

私もそれに近しいのかもしれないが、、、

その先にあるビジネスといえば

「社会起業家」的なやつだろうか。

そんな分野の新しいビジネスはありかもしれない。

なーんて勝手に思ってみた。

だって、お金は十分にあるのだから。

よって「お金以外の何か」があれば

可能性はありそうな気がする。

言葉にすると軽くなってしまうが

「やりがい」とか「社会貢献」とかいう類い。

そこには可能性がありそうな気がする。

「外資規制が厳しい」という実態はあれど

何もないからこそ何かできそうな。

そんな気がする。

国としてはあるようで何もない。

町だけを見ていれば

「発展途上国のうちの一国」という雰囲気だ。

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しかし、物価は日本やシンガポール並みだし

国民はのんびりした感じで豊かな感じである。これが実態。

だから、ビジネスの可能性も大いにありそうだ。

あ、ちなみにイスラム圏なのでお酒は原則 NGだ。

「治安はどうなんでしょ?」と尋ねると

返ってきた答えは「世界一安全な国」

確かに、警察もあまり見かけない。

そして、事件の香りもほとんどしない。

「安全な国」との言葉通りの印象を受けた。

ブルネイ国民のうち国境警備も含めた

公務員への勤務者がかなり多い、とのお話。

確かにここで調べてみると、人口10万人あたりの

警察官の数 ランキング(2010年データ)で

ブルネイは、世界3位。

10万人に対して 1,107名 ※日本 204名

かなり多いのがわかる。

ブルネイは、90人に1人が警察。

日本は、500人に1人の計算だ。

手厚さがわかる。

しかし統計上にはそれでも実態は

現れていないらしい。

だからといって「危険だから」

というわけではなく

むしろ 「雇用創出のためでは?」

といった印象を受けた。

ブラジルのサルバドールで

そこら中に警察がいたのとは

ちょっと違う感じだろう。

日本を憂う

色々と話を展開する中で

この本の最終章にも触れられていた話に

話題が及んだ。

私が一番、グッと来た章である。

大河内さんは真剣に日本のことを想い

海外生活者として感じる

日本社会の陥りつつある姿

日本式 会社制度の限界についても

あれこれと持論を展開いただいた。

元 経産省という少し視座の高い話に

うーん、と唸らされる事も多かった。

自身も大手日系企業で働いた経験を持ち、

今は海外に出て日系企業を相手に仕事をし

感じていたことがあった

・個性を潰す日本式 会社組織の限界

・権限委譲ができない。ローカライズの難しさ

といった部分だ。

その部分については、感じ入るものがあった。

やはり、この方に会うためにブルネイに来て

間違いなかった。そう感じる濃密な時間だった。

話は全然、反れるのだが

素朴な疑問もぶつけてみた

ロイヤル・レガリアにはいいもんがあったかい??

IMG 3684

「日本からの贈り物が展示されてない理由は?」

と、小さな疑問を素直にぶつけてみたところ

「あそこにあるのは・・・・と聞いた事があるよ。」

との笑えない回答!笑

どういうことでしょうか?と聞いてみると

「本当に大切なお宝は、自分の手元に置くんじゃないの?」

という逆質問。

そういう意味でいけば

日本のモノがあそこにない理由に納得。

気持ち悪かった謎が1つ解けた!

食事をしている中で、またひとつ尋ねてみた。

「バドミントン」は意図的だったのか?

それとも 偶然だったのか?

「はじめは偶然、途中からは意図的だった」

との事だった。

趣味でのバドミントンがキッカケとなり

ある時に

「元 王妃がバドミントンをしている」のを見て

頭の中でストーリーが繋がったのだとか。

バドミントンで外交ができるかもしれない、と。

7つ星とも言われるこんな感じの

超・高級ホテル内にもバドミントンコートがあるんだとか。

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出会いは偶然

本の中でも触れられているが

大使の代わりに出席したある会合中に

バドミントンコートのラインに気付き

会合そっちのけで

「え、これ、バドミントンコートだよね?!」

「絶対そうだ!」

と、テンションが上がり

夜に、どうしても気になって見に行ったら

バドミントンのシャトルの音が! と。

その辺りから本格スタートしたのだとか。

そして、相当の時間を掛けて交流を深め

信頼を築き、本にあるように

王様と知り合いになれた、のだとか。

このワクワクしつつ、高揚感のある話は

たまらなく面白かった。

「本当にそんなにバドミントン・コートが?」

「バドミントンも見てみたかった。」

と、お話をさせていただいたところ

「なら明日、一緒に行く?いつまで滞在?」

と、ご提案いただいたのだが

KGY「翌日は出国の予定でして、、、」

ということで

ブルネイでバドミントンしたかった〜!!!!!!

という悔いを残したままなので

次回、ブルネイ訪問時には

ぜひともリベンジをしようと思います。笑

【最後に】感じたこと

大河内さんのエネルギーにグイグイ引き込まれた。

とても若く、エネルギーに溢れていた。

また海外で戦っている感じ、視座の高さは

私自身 なかなか持ててない部分であり、

さらに視野を広げていただけた。

「焦らなくていい」「40代で咲かせなさい」

という貴重なメッセージも頂いた。

時期を早めて1月にブルネイに行った。

その意味は大いにあった。

今、この時期に会えた意味が必ずある。

それが今、思っていること。

この貴重なつながりを提供いただいた

陶山さん、そして何よりも

4時間以上(!)お時間を頂いた

大河内さんに感謝感謝感謝である。

この恩は必ず、返せるようになろう。

そう感じた今回の出会いであった。

やはり人に会えるのは嬉しい。

人からエネルギーをもらい、

人から情報がやってくる。

これからも「人」に会い続けよう。

それを感じた今回のブルネイ旅であった。

もし読まれてないようであれば、ぜひとも

この本を読んでみてください。

特に海外で働く方、働こうと思ってる方には

ガンガン響くものもあるかと。

大学生も刺激を受けまくる本だそうですし、

くすぶってるサラリーマンにもお勧めです!

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